【6.5】クリコンの詩人解説

PvP

15m以遠で威力が最大になるスキルがあるので後ろで戦った方が良さそうな感じですが、実際は近距離でもバーストが出来るのでたまに前に出たりします。味方に対してcc予防or解除が出来たり、ccを2種類持っていたりとユニークなジョブです。

瞬間火力が高くてccも持ってると聞くとある程度クリコンをやっている方なら強そうに聞こえると思いますが、パワーショットでエンピのリキャを回せなければ、詩人じゃない方が良くなる程度の働きしか出来なくなります。ジョブについての知識も重要ですが、mpがキツい時でも戦い続けるための工夫も重要です。

「ccが入ると敵は何がキツいんだっけ?」「詩人の強みを味方と活かすならどうやって?」を理解して立ち回りに反映しましょう。味方と一緒に戦うということの意義は自分のジョブの強みを味方の行動と合わせることでより良い結果を得るところにあります。詩人は特にそうです。

各スキルの解説

cc=沈黙やバインド等の妨害系を指します。

パワーショット

対象から離れているほど威力が上がって15mで最大になります。使うとエンピのリキャが5秒短縮されます。意外と距離減衰は細かいのでちょっとでも離れるようにしましょう。

ピッチパーフェクト

パワーショットの詠唱が無くて最大威力が2000高いverです。ピーアンと黙者を使った時だけprocしてパワーショットと置き換わります。一応同じ距離でもパワーショットより威力が高くなりますが気にすることはないです。

エイペックスアロー &ブラストアロー

使うと色々おまけがついてきます。エイペックスは戦闘の最初からリキャごとに使っておいて、ブラストアローはバーストのために使ったり味方とタイミングを合わせてエンピと一緒に使ったりと敵を倒すために使います。

多くの敵に当てるより1人の敵を倒せる方がでかいので範囲攻撃として稼ぐために使うことはほとんど無いです。当てられた方が良いに越したことはないのでなるべくです。

黙者のノクターン

敵に沈黙を付与できます。ピッチがprocするので黙者を絡めてバーストをします。シンプルなスキルですがコレが詩人の強みです。

エンピリアルアロー

3チャージあったら3連続で当たります。バーストに含めるのが主な使い方ですが、バースト以外でも使うので必ずバースト前に3チャージ用意しておかないといけないものではないです。

「バーストの時だけ」と考えずに安く使っていいです。

リペリングショット

バインドを付与出来て後ろに10m飛び退きます。リキャが15秒と短めなのでベストタイミングが来るまで待つよりもガンガン使います。待つ時もあります。ひとつの使い方にこだわらずに引き出しをたくさん覚えておきましょう。後述します。

時神のピーアン

自分か味方に付与してccを10秒予防するか1つ解除出来ます。ccを解除する効果が発動するとそれなりに硬くなります。対詩人の知識としてピーアンがついてたらccを入れるなと言われるくらいです。

狙われてる人に入れてもいいですし浄化無しでccを受けてる味方に入れてもいいです。ccを解除出来ていれば使い道に優劣は無いです。リキャが30秒なので味方も詩人のピーアンがあるから大丈夫と頼りに出来るほどのものでもないです。使ってccを解除出来ていればなんでもいいです。

LB

使うとややこしいバフがつきます。自分だけGCD短縮と移動速度上昇がついて、自分+範囲内の味方に対して与ダメ10%upとLBゲージの蓄積が1.5倍速になるバフが付与されます。味方に対しては発動時に付与ではないので、その場で使ったら危なそうなら遮蔽物に隠れて使います。

このLBのバフを活かして戦わないといけないので特大威力で一発逆転みたいなことは出来ません。その代わり詩人の火力がすごいことになります。

強み

詩人の強みはとてもシンプルです。

・瞬間火力の高いバーストに沈黙を絡めることができるので途中で快気を押されない

・ccが2種類ある

この2点を活かしましょう。具体的に言うと何故これが強みと呼べるのかを理解して、相手がやられたら苦しいと思う時に刺すことで活かします。

浄化→快気

当たり前ではありますが沈黙は解除をしなければ快気が押せません。hpが少ない状態で快気も押さずにいるのは危険です。沈黙の強さは解除出来なければ他のスキルを使えない点にあります。

詩人のバーストでいちばん威力が高い回しはブラストアローのバフをつけた状態で「ピッチ→黙者→エンピ→ピッチ」で30000ちょっとです。都合よくその回しが出来る状態であっても、詩人1人のバーストでは敵を倒すまで至りません。

味方の攻撃とタイミングが重なることで真価を発揮します。「誰かのバーストに」「誰かの威力が高いスキルに」対して詩人のバーストが重なると瀕死の状態で浄化から押さないといけなくなるか、そのままダウンします。浄化をしないと快気を押せない時間にダメージを通すのが詩人だけでなく、他の味方も一緒だと理不尽に倒せます。

味方に自分が合わせるだけでなく、自分に味方が合わせても同じ結果になります。味方に合わせてもらうのであれば、味方が誰とも戦っていない且つ射線を通せる位置にいる敵に対してバーストをします。取り込み中ではない時に削れてる敵がいたら大体狙ってくれます。

ccを持ってる味方がいる時

味方のccが浄化で解除されたらバフが切れた後に25秒以内に黙者でバーストをします。浄化で解除されなかったら、それがスタンか沈黙ならccチェインが出来ます。

味方が敵に付与して解除されなかったccが切れる直前に自分のccを入れて、ccを延長するような使い方をすることをccチェインといいます。戦士ならレンドのスタン+詩人の沈黙で計4秒何も押せません。

白のネイチャーだけ特殊で、ネイチャーの切れ目に沈黙を入れることで2秒間削られまくった敵に快気ではなく浄化から押させることができます。ccチェインとはニュアンスが異なりますが、ネイチャーを更に凶悪に出来るので狙いましょう。

ただし味方のccを待つのはダメなので狙える時に狙いましょう。詩人が入れたccで敵が浄化を使って味方が活かす(かもしれない)流れでもいいですし、白がネイチャーを入れた時に黙者がリキャ中でも悪いことではありません。黙者なしでバーストをして白のネイチャーに乗っかりましょう。

なんかちょうどよさそうな敵が2人いる

浄化を使った後の敵と味方が突っ込んで削ってる敵が同時に存在する状況になったら味方が削ってる方を優先してください。味方の攻撃に自分の攻撃を重ねることで真価を発揮するジョブなので、味方を優先して味方基準で動きます。自分だけで削り切れそうな時は例外です。

この項目のまとめ

・沈黙バーストで敵が快気を押せない間に味方と一緒にダメージを与えまくる(味方に自分が合わせる)

・沈黙バーストで削れた敵に味方が突っ込む(味方が自分に合わせる)

・ccが浄化で解除されたか否かで色々ある

・全部味方基準で味方優先

味方に自分が合わせるなら敵に突っ込んだとか威力の高いスキルを使って大きく削れた瞬間に、味方が自分に合わせるなら味方がフリーな時に沈黙バーストで削れた敵を用意してあとヨロシクな感じです。

味方に合わせてもらう時でも味方が戦える状況かどうかで判断するので、全部味方基準で味方優先です。味方が削ってhpが凹んでる敵に沈黙バーストをしても強いです。

「浄化を押してからじゃないと快気でヒールが出来ない」というのを敵に押し付け続けて理不尽に倒すのが詩人です。

cc

15秒おきにバインド、20秒おきに沈黙が使えます。沈黙はバーストに使うもの(後述)ですがバインドはバースト以外でも使います。

バインド

バースト以外で攻めるために使うなら主に2パターンです。(沈黙も同じくですが)どの状況においても誰かがccを入れている時に詩人もccを入れるとまとめて浄化で解除されるかもしれないので使えません。

・味方が射線を通しやすい位置にいる敵

・浄化バフが切れて解除出来ない敵

もし自分が射線を切れない開けた場所でバインドをもらったら、敵全員に狙われて倒されそうなので思わず浄化で解除するか防御で凌いでしまうんじゃないでしょうか。ソレを狙います。

チェックポイントを踏んでる敵や、開幕突っ込んできた敵とそれに着いてきて少し前に出てる敵など、とりあえず味方が狙いやすい位置にいる敵にバインドを入れましょう。これから沈黙でバーストをする敵に入れると浄化で解除された時にバフが消えるまで沈黙が入らなくなるので、それを避けつつ使っていきます。

沈黙バーストが出来る時はそっちからやることが多いです。

浄化バフが切れた敵

cc持ちであれば言わずもがなですが、敵は浄化バフが消えてから25秒間は自力でccを解除出来ません。そこに沈黙があれば沈黙バーストを、無ければバインドを入れます。

常に敵のバフ欄を見ていなくても自分が沈黙バーストをした相手なら、浄化で解除された場合は少なくとも黙者のリキャが終わるまで浄化は使えません。バインドを入れた敵に防御を使われてもリキャが15秒のアビで使ってくれたなら万々歳です。パワショでチクチクしてエンピのリキャを回して防御明けにバーストをしましょう。

モンクやガンブレのような移動が絡むアビを持っていて戦闘時に絶対使うジョブに対しては、適当に入れていても十分鬱陶しいので覚えておきましょう。

味方を追う敵に

瀕死の味方が敵の近接1人に追われてたらもしかしたら助けられるかもしれません。2人以上に追われてたら無理です。

バインドで止めるだけですが、味方が防御をしているなら少し待って解除した瞬間にバインドを入れましょう。敵が浄化を使えなければ防御明け狩りの予定を崩せます。

ccを持ってるジョブが相手ならピーアンを投げても良いです。あまりにも瀕死だと救えないのでスルーします。

この項目のまとめ

・味方が射線を通しやすい位置にいる敵にバインド

・浄化バフが切れた敵にバインド

・移動が絡むスキルを使うジョブにとりあえずバインド

この3つにも特に優先すべきものはないです。リキャが15秒なのでガンガン使いましょう。沈黙に関しては後述します。

バーストしてる時以外のこと

随分長くなりましたが、ここまでをざっくりまとめると・・・

・沈黙バーストで快気を押せない時間を作って味方と一緒に理不尽に敵を倒せるのが詩人の強み

・沈黙はバーストのみ、バインドは色々使い道がある

・敵の浄化バフは見落とさないように

沈黙バーストをして終わったら空気では勝てないので「味方と合わせてバーストをする」以外のこともしっかり身につけていきましょう。

スキルの扱い

・エイペックスはリキャごと

・ピーアンは自分含め狙われてる人につける

エイペックスはリキャごとで大丈夫です。ブラストアローは黙者が無いけど味方が突っ込んで何か合わせて自分も攻撃したい時にエンピと組み合わせて使ったりするので、即使わずに実行可の20秒間の中で味方の攻撃に合わせて使いましょう。

ピーアン

自分で自分をタゲると自分で自分をタゲってるのがわかる

タゲると対象が誰をタゲってるかがわかります。敵が複数人同じ味方をタゲっていたら、その人にマーカーをつけていて「こいつから倒そう」となってる可能性が高いです。その味方にピーアンを投げます。

敵がまだ前に出て来てない段階であれば切り替わる可能性があります。そのまま敵の近接が前に出てきたら確定なのですかさずピーアンを投げます。開幕や、敵が再度仕掛けてくる時にやると良いです。

それ以外の状況ではバフ欄を見て判断しましょう。

・浄化バフがついてる味方(切れたら狙われる)

・ccを解除せずに凌いでる味方

・防御中の味方

浄化バフ云々は自分も狙うので言わずもがなですね。ccを解除しないで凌ごうとしてる味方に関しても解除出来るなら使ってしまった方がいいです。防御中の味方に射線を通せる敵がいて、その敵がccを持っていたら防御明けに使われるかもしれないので注意しておきましょう。予め入れるのではなく、ccが見えたら即解除をするために使います。

慣れない内は近接に使っておけば半分正解出来ると思います。段々ptリストから判断したり周りが見えるようになってくると、そんなとこいたらccを入れられるに決まってるだろうがと味方に思うようになります。

自衛

詩人の自衛はリペリングのみです。ピーアンは自衛というよりみんなのもので、狙われてる人やこれから狙われる人に入れるものなのでそれが自分だったら自分に使います。

ダメージを請け負う

近接が前に出て戦ってる時に詩人も敵が射線を通せる位置に立って殴られてリペリングで飛び退いて下がります。近接が敵全員に狙われ続けるのを避けるのが狙いなので、近接が前にいないならやりません。

係船場の木人に画像の位置からリペリングをすると壁にこすりながら教官の後ろあたりに飛べます。狙える時はこれをやるとリペリング1つで射線を切れるのでやりましょう。詩人はバリアやヒールではなく、リペリングで移動して射線を切ることで自衛をします。

ダメージを受けにいくなら退いて射線を切れる位置まで移動するのにかかる時間を考えましょう。「殴られながらこれくらいの距離を移動するならリペリングで飛んで快気を2回使えれば・・・・」といった具合に考えます。

どうしても難しそうな方は殴られ始めたら即リペリングで間違いないです。遠隔全般に当てはまることですが、近接のためにちょっとでも殴られましょう。

粘着してくる人

たまに近接に粘着されますがリペリングで止めてスルーして味方と同じ敵を狙い続けます。自分を狙ってる敵は他の敵とタゲが合って無いですし、詩人からしたら前に出なくても殴られることが出来るのでwinです。

粘着されるなら味方がヒールやバリアを投げられる位置で戦いましょう。それくらいの距離であれば近接も加勢しやすいです。

立ち位置

近接が前にいるなら自分も前に出て殴られに行ったりもしますが、基本的に味方の後ろに立ちます。バーストをする時は黙者の射程圏内まで近付きますが、パワショでエンピを用意してる時は更に後ろで戦います。

後ろの方にいれば狙われにくいのはなんとなくわかるはずなので省略します。詩人において重要なのは冒頭にある通り戦い続けることでそれを遂行するために立ち位置を考える必要があります。とはいっても後ろの方で戦うくらいなので難しく考えなくても大丈夫です。

戦い続けるということ

具体的には「mpが全くないけどhpは8割以上ある」といった状況で「敵がわざわざ殴りに来ないくらい離れて安全圏からパワショを使い続ける」ような立ち回りをします。mpが無くなって快気が押せなくても後ろの方にいて被弾しないなら、そもそも快気は必要無いのでmpは自然回復にまかせてパワショを使います。これが出来ることが詩人の最低条件です。

自衛スキルが乏しく他のジョブよりも受けられるダメージが少ないことと、味方に対して火力以外で与えられるのがピーアンだけなので負担が大きいところが詩人の弱点です。その代わり離れたまま火力を出せて、敵に狙われてもリペリングで素早く退いて打たれ弱い弱点をカバー出来るメカニクスになっています。

倒されないように危なくなったらポーションを飲んでリセットするのではなく倒されないように後ろから狙われにくくしたりリペリングで退いたりしましょう。

hpもmpも無くてどうしても無理そうなら飲みましょう。

この項目のまとめ

・ピーアンは敵のタゲ対象かptリストを見て判断

・リペリングで射線を切るor移動時間を短縮して自衛

・立ち位置は基本的に味方の後ろ、味方が戦ってる時に余裕があるなら少し前に出て殴られる

・mpが無くても味方が戦ってるならポーションを飲まないで自然回復させる

mpが無いなら殴られにくい後ろの方で攻撃mpが少ないから倒せると判断した敵が自分を狙いに来たらリペリングで止めてその敵から射線を切ったりしながら戦う味方が戦ってるなら詩人はポーションを飲みに行ってはいけない」の3点を守りましょう。

バーストをするタイミング

回しの前にいつやるかの判断基準を覚えましょう。

・味方近接が突っ込んだ時

・既に味方が敵を殴ってる時

・開幕敵が1人で前に出てきた時

・敵が味方に突っ込んだ時

・削れた状態の敵がいる時

主にこの5つです。状況によって様々ですが大体基礎はこの5点です。

味方が突っ込んだ、既に殴ってる、開幕敵がry

味方が突っ込んだ敵や既に殴ってる敵は、言い換えるとこれから味方に削られる敵です。それに合わせて詩人がバーストをします。自分が味方に合わせる時にやります。

近接は大体移動できるアビで突っ込んで火力を出します。そこに詩人が沈黙バーストを合わせて瞬間火力を出してダウンを狙います。

この3点はバーストが出来ないタイミングでも注意しておきましょう。味方の攻撃に合わせてブラストアロ―とエンピを入れるだけでも大きく削れるので、沈黙が無い時でも味方と攻撃を合わせることは意識しましょう。防御明けを狩るといった基本的なタイミングも狙います。

慣れてくると味方が突っ込みたい敵に射線を通したくて移動してるのを見て事前にわかるようになります。

敵が味方に突っ込んだ時

「これから味方を削りたい敵」です。突っ込んですぐ沈黙バーストをされて浄化で解除したら、その敵は退かなければ5秒後には浄化も持たずに射線を通しやすい位置にいる人になります。おいしいですね。

この場合は敵にccを解除できる白か詩人か学(LB)がいなくて、対象がイルーシブで解除できる竜じゃないなら沈黙ではなくバインドを入れてもいいです。突っ込んで倒そうとしてくる敵の予定を崩しましょう。

削れた状態の敵がいる時

削れたhpを快気で戻される前に沈黙で封じて無理矢理倒します。味方が既に削っていることが条件なので気付けたらやります。

バースト回し

黙者はFFXIVrotationsにアイコンが無いのでヘッドグレイズで代用してます。

基本

いつでも即味方に合わせるならコレです。この前にピーアンを使っていたら黙者の前にピッチを使ってください。バーストのためのピッチを用意したいがためにピーアンを使うことは無いのでたまたまあったらやります。

ブラストアローから

ブラストアロー実行可がついてるなら基本の方ではなく、こっちの回しでバーストをします。全部最短で押せばブラストアローとエンピで削れたところに沈黙が入ります。

沈黙が無い

殴られるために前に出たり、バーストをしたいタイミングが来たけど黙者がリキャ中な時はコレをします。クリスタルを踏んでる敵にやればバインドの項目で解説した「味方が射線を通しやすい位置にいる」にも当てはまりますし、距離減衰のあるスキルを含まないので近くにいる敵に対して26000削れます。

リペリングも無い時はブラストアローとエンピだけでも味方の攻撃と重ねます。

LB

発動後の30秒のバフを乗せて戦っていられるなら使いましょう。これから戦いを仕掛ける時や味方のmpにまだ余裕があるかどうかで判断していけそうなら使います。

バフを付与する系ですが占ほど強烈な倍率ではありません。LB加速も常時範囲内にいて30秒完走して15秒分の増加なので120秒周期のLBのメリットにしては小さすぎます。このLBの真価は詩人本体にかかるGCD短縮でバーストとバーストの間のパワショとエンピの数が増えるところにあります。

エイペックス+ブラストアロー+LBでGCDが1.72秒になってパワショが最大7276まで出ます。特別なことは何も無いので普段の攻撃が強化されるものとして考えてください。120秒に1回強くなれるLBです。

もちろんバースト火力も強化されますが、ブラストアローから始めるバーストでも3000くらいしか変わらないのでLB中でも普段通り味方優先で味方基準です。

さいごに

味方と重ねてバーストをしたり、色々バフを見る&味方の状況を見て判断して使うタイミングを見極めるのをずっとやるジョブです。それが見極められていないと戦ってるのに何も起きないし起こせないので、味方が削られてダウンする結果にしかなりません。

多分詩人が弱いと思う方が一定数いるのはそれが理由だと思います。使いこなせてる人であれば弱いという感想は出てこないのでお察しください。

この記事ではなかなかの文量でタイミングを見極める基準や、その意味について解説しました。詩人で勝率が5割を下回るくらい勝てないなら、味方とタイミングが合ってないか行動が噛み合ってないかのどちらかです。

ユニークであるが故にクセが強いです。クセを活かして刺しましょう。

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