【6.5】クリコンの召喚士解説

PvP

もりもり火力を出せてシンプルそうに見えるメカニクスです。実際にスキルはシンプルですし簡単にリザルトの数字は愉快なことになりますが、瞬間火力を出して敵を倒したり遠隔としての役割を果たしながらとなるとタイミングを考えて使わないといけません。

スキルをぶん回していれば与ダメは出ますが、範囲攻撃が多くて薄く広く火力を出してるだけなので、火力を出しているだけではダウンを取れません。タゲ合わせやバーストといった基本的なところは他のジョブと同じですし、特別簡単で初心者向けっぽい要素は無いです。

お手軽っぽい顔をして普通に遠隔として必要なことは求められるので、バリアを味方に投げた上でそれをこなせるのが理想です。

各スキルの解説

ルインガ

何も使うものが無くなったら使います。

クリムゾンサイクロン

使うとクリムゾンストライクになります。どちらもシンプルに削るために使ったりバーストをする時に使ったりします。

スリップストリーム

広めの範囲攻撃です。着弾後はdotを付与するドーナツ床を出せますが正確に出す位置を狙えないのでおまけだと思ってください。味方が踏むと少し足が速くなりますが、これも狙って何かに活かすことは無いのでおまけです。

バーストの最初に使ったりLB発動直後に使ったりします。後述します。

守りの光

全ジョブの味方に投げられるバリアの中でいちばん硬いです。cc解除を含めたら白のバリアの方が数値は上ですが、こちらは無条件なので扱いやすいです。

基本的に自分には使わずに近接に投げます。自分に使わないとダウンしそうなら自分に使います。

マウンテンバスター

ccです。敵の浄化バフ切れを狙ってバインドで固定してもいいですし、リキャが短いので敵に浄化を使わせるためにガンガン使ってもいいです。バインドは移動を伴うスキルを封じることが出来るので、モンクや踊り子にとって鬱陶しいスキルです。

もちろん移動系スキルを封じるために使ってもいいですし逃げる敵を止めるために使ってもいいですし浄化を使ってくれたらラッキーと思ってガンガン使ってもいいです。基本的にガンガン使って、リキャが終わってる状態で敵の浄化バフ切れ等のタイミングが来たら逃さず狙う感じが腐らせることもないので無難です。

バーストに含むこともあります。

ミアズマバースト

大体使う時はクリムゾンサイクロン&ストライクとセットで使います。目的も無く使うのは厳禁ですが、2チャージあってhpが半分以下の敵に対して1回だけ使うならokです。これをhpが削れてる敵に使えなければ召喚をダウンを取れません。

LB

バハかフェニを出してそれぞれ違った効果を発揮します。フェニよりもバハを出した方が結果を出すのが簡単なので最初はバハだけ出していればokです。

着弾を同時にして(ほぼ)単発の威力を上げたり、アクモーンをバーストに含めて瞬間火力を上げることが出来るので1つのLBで敵をダウンさせる機会が2回あることになります。ついでにルインガが強化されてウィルムウェーブも飛びます。

設置系のスキルと同じ挙動なのでやりにくいならマクロで設置してもいいです。コントローラーでも手動で狙ったとこにすぐ出すことは出来るので好きな方でokです。

なぜかPvEとは仕様が違うっぽいのでアクモーンを押してもバハが打つまでラグがあったりします。舌打ちをするしかありません。

やること

ルインガ以外全部範囲攻撃だしLBも範囲攻撃+αなので誰よりも火力が出るのは当然のことです。火力だけで勝てるなら誰が使っても最強になれるジョブですが、そうではないのでダメージを稼ぎまくる以外のことをちゃんとやらないといけません。

・顔面でダメージを受けてmpで回復する

・守りの光を前に出てる近接に投げる

・サイクロンとミアズマバーストを味方と削った敵に入れてダウンに貢献する

簡単なことのようですが召喚で勝てないなら足りないのは火力ではないです。3つに共通している部分は味方がより長く戦えるようにする点です。

顔面でダメージを受けてmpで回復する

召喚はサイクロンで前に出たら帰りが徒歩なので殴られながら帰ることになります。固有の自衛スキルは守りの光しかないですし、それも近接に投げるべきなので実質自分に使えるものはありません。

「味方の近接が前に出てダメージを受けている間に召喚は火力を出す」というのは誰しもやっていることと思います。召喚が前に出て自分を殴ってくれる敵がいたとして同時に別の味方を殴ってる敵がいたらタゲ合わせが出来ていないことになります。殴られに行くことで味方に降りかかるダメージを減らすことが期待できます。

殴られたら殴られただけ他の味方は被ダメを減らせます。被ダメが減ったら味方の近接がリソースを使い切るまでの時間も延びるので前に出て戦っていられる時間が増えます。味方の近接が前に出て戦っていられる時間が増えると同時に召喚が後ろから火力を出す時間が増えます。

味方の近接ばかり狙われていてはすぐに退かないとダウンしてしまう可能性があるので、召喚も後ろでmpを腐らせてないで有効活用しましょう。

mpが無い

召喚自身のmpが無かろうが味方が戦ってるなら召喚も戦います。味方が戦ってる時にポーションを飲みに行くなど以ての外です。自分が飲めても戻るころには耐えてくれていた味方が飲みに行かないといけないので状況は変わりません。

mpが無い時は殴られに行かずに後ろから火力を出しましょう。自分が狙われたら味方の被ダメが減るように、味方が狙われてるなら自分はある程度安全です。敵が自分をタゲって突っ込んでくることもたまにあるので、敵が誰をターゲットしているかは注意しておきましょう。

殴られに行く時もmpが無い時も射線を切って袋叩きにされないように注意しましょう。戦ってる場所的にそれが難しい場合はサイクロンで前に出てすぐ帰る等で、敵の遠隔の射程に入り続けないようにしましょう。

自衛に関しては別記事で解説してます。

守りの光

自分に投げないとダウンするような状況でなければ味方の近接に投げます。誰かの命を守るために使うことも出来ますが、これから前に出るor既に前で戦ってる味方の近接に投げてバリアを敵に割らせることの方が多いです。前者はたまたま狙えそうならやります。

これはシンプルに味方の近接が受けられるダメージを増やすためです。バリアとヒールは敵の攻撃で割れたりヒールした分をもう1回敵が削る二度手間をさせて余計に時間をかけてもらうためにあります。余計に時間がかかるので味方の近接が前にいられる時間が少し増えます。

ダウンを取る

召喚はサイクロン&ストライクとミアズマバーストを組み合わせないと単体火力が出ませんその代わり範囲火力が高いんですが、単体に対して瞬間火力を出せなければダウンは取れません。味方の攻撃とタイミングを重ねたり、味方が削った状態の敵にすかさずバーストをしましょう。

サイクロンはアイコンが無かったのでPvEのものになってます。

基本

HPが6~7割の敵がいたらこれをします。削れた状態の敵にミアズマバーストを2回連続で入れられたらgoodです。他の味方の攻撃も重なれば戻し切れずにストライクでダウンが取れる可能性があります。

削りつつ倒す

特にタイミング等は無く削るためにやります。サイクロン後に敵のhpが削れたまま戻って無ければミアズマバーストを挟んでも良いです。スリップもマウンテンバスターもこのバーストにこだわらずに使ってしまっても構いません。あくまでもスキルが揃ってたらやります。

ダメージを受けるためにサイクロンで突っ込んだ後に帰って、その後にスリップ→マウンテンバスター→ストライクにして短めのバーストにしても強いです。

バーストのタイミング

基本のバーストはこれから削られるであろう敵や、味方がバーストや威力の高いスキルを使って削れている敵に対してやります。どちらも基本のタゲ合わせと同じ考え方です。誰かがバーストをしていたとして、そこに召喚のバーストが加われば瞬間火力がエラいことになって快気が間に合わずに溶かせます。

味方が突っ込んだとかLBを使ったといった、これから敵のhpががっつり減るタイミングには敏感でいましょう。召喚はコレでしか単体火力を出せないので、タイミングを逃し続けていると生きてはいるけど死んでないだけの人になります。

LB

先述の通りバハだけでいいです。敵が密集しているor敵の防御明けを狙う時に使います。防御している敵1人と普通に当てられる敵1人がいて、既に味方がその敵と戦ってるなら即使いましょう。時間が経つほど前で戦ってる味方のリソースは減っていくので、前で戦ってくれている時間と自分がバハで火力を出している時間を重ねる方を優先します。

LB時バースト

設置した瞬間にスリップストリームの詠唱を始めるとメガフレアと同時に着弾するので範囲に対して26000削れます。

動画では以下の順番で回してます。

スリップストリームとメガフレアを同時に当てたら通常時のバーストと似たような回しをします。途中にアクモーンを挟んでバースト火力を上げてダウンを狙います。

こっちは予めサイクロンをしておいて、メガフレアとストライクを同時にしています。スリップストリームがリキャ中だったり詠唱があると都合が悪い時はこっちの方が良いです。メガフレアとストライクを同時に当てたらミアズマバーストをするだけです。アクモーンは発動が遅すぎてバーストにならないことがあるので含めてません。

アクモーン始動のバーストもあります。これを狙うためにサイクロンのリキャを待ったり寝かせたりするメリットは無いので、覚えておいてたまたま出来たらやります。

他記事リンク

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