【6.5】クリコンのモンク解説

PvP

気軽に使えるバリアとヒールがあってhpも60000と多めで、硬さを活かして殴られながら殴り続けるのが主な仕事です。ジョブ自体は小技みたいなものが無いシンプルな感じなので扱いやすいです。単発火力が高いのも良いですね。

クリコンの基礎が出来ていれば出来ているほどモンクとして素晴らしい活躍が出来ます。バリアとヒールでダメージを減らしたり戻したりして、生きて動き続けている限り味方に還元され続けていくみたいなジョブです。

味方に対して直接何かを与えることはほぼ無く概ね自己完結しています。「硬いし生半可な火力だと逆に利用されるし他の人から狙ってもその間モンクにフリーで動かれるとキッツいし超ダルい」と敵に思われるのが良いモンクです。

各スキルの解説

基本コンボ

回し続けると最後に夢幻闘舞が打てます。前に出て戦ってる間はコンボを回し続けます。

六合星導脚

スタンです。他のジョブと似たような使い方をします。単発威力の高いスキルの後に使うと浄化を押してからじゃないと快気を押せないようにできて、前に使うとスタン中にダメージを通せるので確実に削れます。どちらでもいいです。

万象闘気圏

急所経穴は防御中でも関係無く8000入るので当てて飛ばせば防御をされようが16000確定で入ります。敵の進行方向とは逆に飛ばして妨害するような使い方も出来るので覚えておきましょう。狙った方向に飛ばすコツは近付きすぎないことです。

鳳凰の舞を乗せた夢幻闘舞で急所経穴を発動させると、鳳凰の舞が当たって無くても1発で26000入ります。無理矢理狙うものでもないのでやれたらやります。

鳳凰の舞

使うとウェポンスキルであればなんでも威力が1.5倍になるので夢幻闘舞と万象に使います。タイミングが合わなくて夢幻闘舞がまだ用意出来てなかったり、万象がリキャ中でどちらも無いけど味方が突っ込んでバーストしてるから参加したい的な時は、崩拳か破砕拳で妥協して使うこともあります。

金剛の極意

金剛転輪に置き換わってダメージを蓄積して発動時に攻撃とヒールを両方します。バリアや軽減などで減ったダメージは反映されないので顔面で受けた分だけ蓄積します。

抜重歩法

6000バリアとGCD短縮が付与されます。主に前に出てバリアで硬くなりつつGCDを短縮してコンボを回しまくるために使うものです。味方が都合のいい位置にいるのであれば味方を対象に使って移動するために使います。野良では狙ってやるのは厳しいので出来そうな時だけです。

殴られながら快気でヒールして退くor抜重歩法で移動してサッと退くかです。

LB

計24000を完全に自由を奪いつつ与えます。防御を剥がしてもいいですし、剥がさなくても敵は3秒動けないので味方がいるなら削り切れたりします。

万象の急所経穴はLBでも発動するので万象後に即LBで理不尽に倒すことも出来ます。味方の攻撃が入らなくても万象を当ててLBをすれば倒し切れるなら使いますし、味方が周りにいてLBをすれば一緒に狙ってくれそうなら万象無しで使うこともあります。

万象を絡めて大ダメージでも防御を剥がしてもシンプルなタゲ合わせでも敵1人を倒せていればなんでもいいです。何か1つにこだわらずに使いましょう。

立ち回り

なかなか倒せないし倒すのに失敗すると金剛転輪でヒールされるし、後回しにして他から狙おうとしてもモンクに動かれながらだとそれはそれでダルいっていうのがモンクです。

1人に対して張り付いて火力を出すのは得意ですが、それは味方が一緒に戦える状況で無ければ意味がありません。モンク単品で張り付かれても適当にあしらわれて終わりです。あくまでも味方と一緒にタゲを合わせて戦って、自分が前にいるから味方が戦い続けられるというのを目指しましょう。

遠隔との位置関係

自分が狙いに行ける敵でも味方からしたら射線を切られていてすぐに狙えないし、狙いに行っても遠隔は大抵帰りが徒歩なのでリスクを背負うことになります。味方の遠隔が一緒に狙えるような敵を攻撃しましょう。

遠隔はモンクより受けられるダメージ量が少ないです。ヒーラーは自分にヒールを使えば結構受けられたりもしますが、モンクは殴り続けながら自衛が出来ます。それを活かして敵の攻撃を受けながら戦います。敵が自分を狙ってるなら味方は間違いなくフリーなので火力を出してもらいましょう。

自衛に関しては以下の記事に詳しく書いてます。

6000バリア×3チャージと金剛転輪があって硬いですが、一緒に戦ってくれる味方がいなければ硬い意味が無いので味方の位置は気にかけておきましょう。

あとちょっとで倒せそうな敵

基本的に追わないでください。味方と一緒に戦う方が結果を出すのは簡単です。基礎から逸脱して結果を出すのは難しいので簡単な正解を積み重ねて勝ちましょう。基礎にも例外は存在しますが例外がわかっていて結果を出せるならこの記事を読む必要が無いかもしれません。

とはいえ夢幻闘舞をすぐ用意できるとか万象があってすぐ倒せそうなら倒しに行ってしまった方が良いです。そういう算段も無いのに追いかけ回してただコンボを回すだけみたいなことをするくらいなら追わずに味方と動きましょう。

一緒に追える

近接3と遠隔2みたいな構成で、自分と味方近接の2人で追えるならその味方に合わせて追ってもいいです。但し敵にメディカルキットを拾われたり防御をされる等、普通に殴って倒す以上に時間がかかるようなことをされたらキャンセルしてクリスタル付近にいる味方と戦う方を選びましょう。

味方の近接と一緒に追うのも「味方と一緒に戦う」です。でも時間をかけすぎて自分達が追ってた敵を倒して帰ってきた時に他の味方のmpが枯れてて戦えないとかだと意味が無いのですぐ倒せないとダメなのは同じです。

近接2と遠隔3で味方近接が敵を追いに行ってるなら自分は残りましょう。モンクまで追いに行ったら残された遠隔3はしんどくなります。

金剛転輪

金剛の極意を使うと金剛転輪に置き換わって、効果時間中に受けた被ダメを蓄積して再発動で解き放ちます。単純にヒールのために使っても良いですし、敵を倒すために使っても良いです。

効果時間中に30000受けるだけでも19000ヒールと威力9500なので、慣れない内は大ヒール&ダメージを狙わずに快気2回分受けたら使うみたいな感じでもokです。コンボを回しながら使って夢幻闘舞に合わせるなら崩拳後に使うとうっかり切らすことも無いです。慣れてきたら徐々に効果時間いっぱい使ってダメージを蓄積させられるようにしましょう。

ヒールのため

味方がちょうどいい位置にいて抜重歩法で移動が出来るような状況で無ければ、モンクは退きたい時に敵に殴られながら退くことになります。生きて退いてポーションを飲むために金剛転輪でヒールをする感じです。

退きたくなるタイミングを予測するのではなく戦いながら金剛を入れて残り4秒くらいでmpが快気1回分も無いようであれば退き始めてヒールのために使おうっていう判断をします。なので最初からヒールのために使うつもりで金剛を使うことはないです。

敵を倒すために使うかヒールのために使うかが戦ってる最中の残りmpによって分岐します。金剛の極意を使ってからバフ有でコンボを4回打ったら大体残り4秒くらいなのでそれくらいが目安です。退きたくなっても快気押しながら帰れる位置&距離だったら攻撃のために使います。

攻撃のため

モンクが1発の威力が高いのは金剛転輪があるからです。厳密には3~4個くらいのスキルがまとめて当たってるので1発ではないですけど・・・・・

金剛転輪はアイコンが無かったので極意で代用

元々夢幻闘舞は鳳凰込みで3000+18000出ますが、そこに更に金剛転輪も当てて威力を底上げできます。被ダメの蓄積が20000だけでも威力7000になるので28000がポンと当たります。鳳凰の前か後or夢幻闘舞の後に六合でスタンを入れると更にダルいのでおすすめです。

LB

(上手くいけば)理不尽に1人倒せるので、タイミングによっては75秒周期でも短いと感じるくらい強いです。あとLB後に六合でスタンを入れると敵が快気を押す前にスタンに繋げられます。

予め夢幻闘舞を用意しておいてLB→スタン→夢幻闘舞の順で使って無理矢理落としたり、万象+スタン→LBで一気に削ったり、LBだけで使って味方に攻撃してもらって一緒に落としたりと使い方は様々です。敵を倒せればなんでもいいので、どれか1つの使い方にこだわらずに使いましょう。

タイミング

理不尽に1人倒して人数差を簡単に作れるところが強いLBなので、既に有利な状況で別にLBが無くても倒せる時に使うのはダメです。基本的には人数差が無いイーブンな状況だったり、人数差が1人分あっても敵がLBを持っていて巻き返されそうだったりする時に使います。

既に敵を1人倒していて、そこからダウンが発生せず戦闘が続いているようであればLBでダウンを狙っても構いません。それで倒せれば先に倒した敵が復帰しても人数差は覆りません。人数差が無い状況で作るor人数差を維持するために使いましょう。

他記事リンク

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