【6.x】logsの色の捉え方とperfの上げ方

その他

画像は煉獄1層のDPSのperf95のラインです。

6/23 ヒーラーの火力の項目を追加

10/24 討伐タイミングとタイムラインの項目の追加

6/23 非公開にした記事のリンクの差し替え

零式に行く人達の間ではよくperf〇%だとか緑だったとか紫だったとかいう言葉を耳にしますが実際このperfとか色が〇%だったからなんなのかとか何色だからどうだというのを知らない方も多いんじゃないでしょうか。知ってる方も読める内容になっています。

自分の実力というものが数字になってハッキリわかってしまうので是非が問われますが、真実から目を背けていても始まらないのでまずは結果を受け入れましょう。悪い結果でも受け入れないなら身内とだけ遊んでください。

logsの基本

誰かがact(主にdpsの計測に使われるツール)を使ってlogsに読み込ませたデータを元に作られているランキングサイトです。

FF Logs - Combat Analysis for FF
Welcome to FF Logs, a Web site that provides combat analysis for Square Enix's Final Fantasy XIV MMO. Record your combats, upload them to the site and analyze t...

大っぴらにact使ってるぜとは言えないですが、これを見るのは自由なので上手い人のスキル回しを勉強するにはとてもいいサイトです。

perfって

perfというのは「全体のランキングの中で上から〇%の順位」という意味です。top30%ならperf70、top80%ならperf20です。シンプルに言うと100が1位で100に近ければ近いほどいいです。

「じゃあとりあえずperf50取れていれば平均かな」というのは間違いです。偏差値ではないので平均点で50になるのではなく、様々な人がいるランキングの中で真ん中にいるというだけなので平均より下かもしれないし上かもしれません。いずれかのperfに人口が偏ることはないですが偏差値と同じような考え方は当たらずとも遠からずです。

もちろんスキル回しが仕上がっていくにつれてperfも伸びていくので初心者の方はひとまず50を目指してみるといいでしょう。

色はperfによって異なります。

perf1~24 灰色

perf25~49 緑

perf50~74 青(ここらへんから出荷とは言われなくなる)

perf75~94 紫

perf95~98 オレンジ

perf99 ピンク

perf100 黄色

過去にやっていたものの依頼受付は今後再開しません。同じようなことはDMで出来るので下記の記事を読んでから送ってみてください。

logsを使ったスキル回しの調べ方の例はこちら。

クリアだけならミスしなくなるまで練習して強い人がptに来るのを祈って回数こなせば誰でも出来ます。しかし零式というのは時間切れが設定されているのでptdpsの最低ラインが決まっています。

誰かが低ければ誰かが補わなければなりません。補われなくてもクリアできる火力を出せる人が集まるならそれが一番です。

強い人は誰かを補うために強くなったのではありません。

各色の捉え方

装備が揃ってる場合の捉え方です。衰弱がついてしまったり未完成の場合は今の装備ならまぁこんなものかなくらいで考えましょう。初心者の方もスタートの位置は気にせず青を目標にしていきましょう。灰~緑から青に上がっても全体的に見れば大したことないように見えますが進歩しているという点のみが重要なので周りは気にせず回数を重ねましょう。

ピンク~黄色

言うまでも無く完璧です。覇道を突き進んで下さい。

オレンジ

お上手です。でも小さい何かが足りないのかもしれません。編成にもこだわってみてください。

まぁまぁお上手な中級者です。あくまでもまぁまぁ程度のレベルなので驕ることのないよう。

零式武器を取れていなくても極武器でここまではいけます。スキル回しについてはまぁまぁ仕上がっていますが、やっぱりまぁまぁ程度です。

同じ紫でも90超えてるか超えてないかで結構印象が変わります。90からはそれなりにお上手です。

初心者でここにたどり着ければ大したもんです。自分で情報を集め改善点を見つけられる人は必ずオレンジにたどり着けるでしょう。初心者以外が真面目にやって青ならちょっと考えないといけませんがちょっと考えたら簡単に紫に上がると思います。

紫と同様範囲が広いので青だからどうということは言えないですが青から紫は紫からオレンジほど差はないので青は青といった印象。

目に優しい色というメリットがありますがそれ以外全部デメリットです。

初めて手をつけた職、初心者、衰弱がついてしまったなどのちゃんとした理由があればいいんですが、真面目にやって緑なら開幕回しからおかしいとかGCDが止まっていたりコンボをミスっているとか、とにかく基礎的な部分が出来ていない可能性が高いです。何度も通ってギミックを処理することに精一杯な回しから卒業するところから始めましょう。

全スキルの説明文をもう一度読んでみると新しい発見があるかもしれません。

足で操作してましたか?GCDは止めずに回していましたか?アビは全部使えていますか?お酒は飲んでいませんか?装備は適切なものを使っていますか?正気ですか?GCDを止めてスマホいじってませんか?

根本的におかしいのでスキル回しを改善しようにも正しく回せているとこを探す方が時間がかかると思います。一回全部忘れて誰かに教えてもらいましょう。誰かについてもらわないと何かを間違えると思うので自分だけで完結しないようにしましょう。

やる気があれば見放す人はそうそういません。まずはプライドを捨てるところから。

ー (ハイフン)

6.0から登場しました。低すぎて統計に含められねぇよってlogsに言われてると思ってください。ハイフンになるラインは統計の各perfの値を参照するところからMinを見てもらえると最低ラインが見えます。

この値に限りなく近い場合等にハイフンになります。これより少し高い場合でもハイフンになる例が確認されているのでMinの値より高いか低いかではないようですが具体的には不明です。下手過ぎるというよりも「5回くらい死んだ?」とか「最低数値を狙ってやった?」をlogsに疑われてるような扱いです。

真面目にやって死なずにハイフンになる方は・・・・無限の猿定理のwikipediaを読んできたらいいんじゃないでしょうか・・・・・・・正しいスキル回しはハイフンになる人でも十分長い時間をかければ身に着けられる。

perfの上げ方

これはff14に限ったことではないですが、自分1人で練習しても必ずどこかで成長が鈍くなってきます。結果を見るとどうやら紫は取れてるけどここからどう上げていいかわからない等。

TLに合わせた回しが出来ていないとか薬の効果時間中のダメージ量をアビを前後させてもっと増やせるとかを思いついたり調べて知ることができたとしてもこの2つは応用的な部分にあたるので多分そこじゃないです。装備が揃ってて紫で止まったならGCDを止めずに回し続けるとかジョブゲージを溢れさせないとかもっと基礎的なことです。

基礎あってこその応用なので考えなくても基礎を常に守れるようにしましょう。

新しい情報を仕入れても実戦で活かせなければ意味がないので基盤をより強固なものにしましょう。何が出来ていないかは意外とやりながらではぼんやりとしかわからないものなので録画をして後で見直すのが手っ取り早いです。

dpsなら大体GCDを回した数が少ないかジョブごとのメカニクスに関わる部分のミスが積み重なっています。ヒーラーならdotを効果時間を半分以上残したまま更新してたり詠唱の中断が多いのかもしれません。タンクはアビの使用が遅れてバフの効果時間中に使うべきものが欠けている可能性があります。

スキル回しが途中でgdっていたら木人を叩きまくります。ハウジングの木人を6:30をワンセットとして6分目のバーストの終わりまでのローテーションを考えなくても回せるようにしましょう。

木人討滅戦は3分以内に壊すのを目標としているのでローテーションを身に着ける時はハウジング木人を使います。

1回で長時間がっつりやるよりinした日は必ず1~2セットやるようなルーティンにする方が効果的なのでこつこつやるつもりでいきましょう。

ヒーラーの火力

・相方ヒラに押し付ければperfが高くなるんでしょ?

・ヒーラーの本分はヒールだから

・hpsが灰色はゴリラ

ヒーラーは火力だけでなく回復量(hps)にもperfが存在します。dpsと同じで単純に多ければ多いほど上がっていきます。直接ヒールをした場合だけでなく10%軽減などで減らしたダメージ量もhpsに換算されます。

ヒールは実際にhpを戻した部分だけ換算されるので溢れた部分はオーバーヒール(OH)としてhpsには計算されません。一応表示する手段はありますがメディカラブッパマンがいた時に面白半分で見る時くらいしか使わないので省きます。

ヒーラーにおいて最大火力を出すならアビだけでヒールを回してGCDは攻撃だけで回し続けるのが一番の近道になります。が、それをやる訳にはいかない被ダメ量になったら壊滅するか、相方ヒラが手元のスキルでヒールを賄えるかどうかの詰め将棋が始まります。

よくゴリラなんて呼ばれてたりするタイプのやつです。もう石を投げるヒラはいないんですけどね。

さて、具体的にゴリラの何がダメかというと計画性が無いところです。GCDヒールは絶対にしない且つアビのヒールは使い方がガタガタで肝心なところで薄い等。もはやヒールワークなどは存在せず超簡単なdpsをしてるような。

ただしお上手な方は被ダメがどれくらいか把握していていつまでに戻せばよくてそのタイミングで使っても支障が無いものは何かを考えた上で薄いことがあります。全体攻撃で減った後にすぐ戻す必要が無いなら、アサイラム等のhotでじわじわ戻す選択肢があります。

つまり理由があってhpをすぐに戻してないということです。逆に頭割りの5秒後に全体攻撃が来る時とかは一気に戻せるスキルを使ったりします。どうやってヒールをするか&なぜそれを選んだかには理由があって、そういう考えの元にヒールワークを組んでいきます。

そこまでシビアにやらなくてもヒールが回るボスであれば特別な理由は無かったりしますが・・・・

例えば天獄零式2層の最初のディバイドウィングが終わったら暫くの間は全体攻撃が来ません。それをhotで戻して必要なスキルを1つ浮かせてもいいですし、別に支障が無いなら普通のヒールをしても構いません。但し相方ヒラがhotでじわじわ戻そうとしているところに、自分が普通のヒールを入れてしまうと相方ヒラのhotは溢れて半分くらい無駄になったりします。

これで無駄になるとOHとしてhpsにカウントされずhpsが低く出ます。本人がゴリラでなくてもこれが原因でhpsが低めに出ることがあります。hpsが低いからといって一概には決めつけられず、わかる人が見たらいい加減なことをされてたんだなとなります。

確かにヒーラーはGCDヒールをしなければ火力が出ます。本分はヒールをすることです。ゴリラはもちろんダメです。でももしかしたら既にhotが入っていたりするところに自分が無くてもいいヒールをしたのが原因だったら・・・・と考えてみましょう。自分で自分の火力を下げている可能性に気付けたら成長出来てます。本当にゴリラかもしれませんが。

ヒールワークは、極力アビリティで回せるように&足りない部分をGCDヒールで補う計画を立てるために組むものでありその目的はヒールを回しながら火力を出すことなのでヒールを回すためだけのものではありません。

「本当に上手い人は立て直したり咄嗟に判断して適切なヒールが出来る」という考え方もありますが、それが出来る人はヒールワークを考えて火力を出すことも出来る人です。攻略段階を除いて上手い人が「火力は二の次」なんて考えないです。

念のためですがOH自体が悪なのではなく、OHにさせたことによって余分なスキルを使ってしまうことが悪です。OHがどれだけ多くてもそれでGCDヒールを使って無いなら良いヒールワークです。

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