6.0で色々仕様が変わったので良くなかったところが改善されました。まだまだ改善してほしいところはありますが・・・・
GCDヒールはベネフィク等の魔法として扱われるヒールを指します。星天対抗等のアビリティは別です。
開幕
戦闘開始前にカードを引いておいて、ドローのリキャが2まで終わっていてカードを持っている状態にしておきましょう。
開幕は特にシンボルでコケなければこのように回していきます。リドローを挟む場合でもディヴィの位置だけは変えないでください。
基本的にメレーか遠隔かで区別して投げていれば大きな間違いはないですが開幕は踊り子がくっついてるメレーがいないなら暗黒騎士も十分選択肢に入るので、もしメレー向けカード3枚だったり装備差があってメレーより暗黒の方がILが高そうな時とかは投げてみましょう。
一応性能差で優先順位はありますが、野良であればメレーか遠隔かで区別して投げていればokです。優先順位というのは「ジョブの性能だけで考えたら」の話なので中身次第です。
主な火力のメカニクス
・GCDは止めない、アビを挟んでGCDに食い込まないようにする
・dotは切れる直前に入れて更新
・カードを持ったままリキャを回す
ヒーラーはどのジョブもそうですが「GCDヒールを最小限に抑えてアビだけでヒールを回して攻撃をたくさんする」というのが火力を出す上で必要な要素の9割を占めています。残りの1割が白学だとジョブHUDで管理するもので賢者はフレグマだったりする訳ですね。
占はどのヒラよりもシナジーでptメンバーの火力を増やすことができます。本体火力とシナジーで増やしたdpsの比率が大体4:1くらいなので、豊富なシナジーを効果的に使ってptメンバーの火力をたくさん増やすのが占の最終目標です。ディヴィネーションはリキャごとに使ってさえいればいいですが、カード類はドローとプレイが別アクションでドローしたカードをプレイせずに残しておいてもドローのリキャはドローした時から回っています。
例えば戦闘開始から30秒経ってドローのリキャが終わってカードを引いても「今は誰もバーストしてないからもう30秒待ってから投げよう」とかが出来ます。詳細はカード関連の項目にて。
他ジョブのバースト周期の把握
dps全ジョブ分覚えるのは大変そうに見えますが、2パターンしかありません。レンジには投げないものとして、黒以外は120秒周期でシナジー込みの大きいバーストがあります。黒はmpがいっぱいある時ならいつでもいいです。
・120秒周期のバースト(大)に加えて、60秒周期でバースト(中)がある竜忍モ侍召
・ゲージを管理していて60秒周期に合わせて使うようにしていればバーストがあるリ赤
この2つしかありません。リーパーと赤魔はゲージ管理をしていつ使うか考えていればの話になるので誰でもという訳ではないですが、竜忍モ侍召は60秒周期で投げていればバーストに乗せることができます。
一応レンジも120秒周期でバーストしていますがリドローをして遠隔のカードが出続けた時くらいしか投げません。
カード関連
投げる基準や相手は先述の通りですが、シナジーは重ねると乗算で効果が計算されるので自分のディヴィや他の人のシナジーとカードの時間が重なるように配っていきます。開幕と同じようにディヴィ前に1~2枚投げて、ディヴィ後に最短で残りを配るような感じです。
GCD間に「ドロー→プレイ」の順で挟もうとすると引いたカードがメレーか遠隔かを判断して、対象をターゲットして投げる動作をSS盛りが最適解で場合によってはアストロダインで更に短縮されてる時にやることになるので遅れるとGCDに食い込む可能性があります。「プレイ→ドロー」の順にするか、「ドロー+プレイ以外のアビ」を挟んでGCD間に考えることを1つに絞りましょう。
カード配り方は奇数分か偶数分か決まります。ディヴィがあるかないかです。
奇数分
開幕3枚投げてカードを使い切ったらそれ以降奇数分(1.3.5.7分目)ではカードを1枚だけ投げます。
奇数分に入った時にリキャが終わって2枚目を投げることもできますが、そのカードは偶数分に回します。
偶数分
偶数分ではディヴィのリキャが回って来ます。ディヴィはリキャが終わったらすぐ使うものなので、それを見越して予めライトスピードを入れておいてカードを投げてシンボルを3つ揃えていきます。
何分目かによってディヴィ前に投げる枚数が変わります。それに伴いアストロダインのタイミングも変わります。どのタイミングでも共通して奇数分で1枚投げていて、その後にドローをしてカードを持った状態で偶数分を迎えます。
2分目
予め持っていたカードをプレイ&ドロー → プレイ&ディヴィ → アストロダイン → ドロー → プレイ
予め持っていたカードを投げる前にライスピを入れておきます。GCD間にドロー→プレイは相当操作が早くないと厳しいですが、プレイ→ディヴィはカードを投げた後に+αがあるだけなので慣れればできます。
2分目はカードを2枚投げた後にアストロダインをします。ディヴィ後すぐに使わないと3枚目のプレイが遅れて重なってる時間が短くなるので、各偶数分では一連の流れをなるべくライスピの6GCDのうちに収められるようにします。
4分目
予め持っていたカードをプレイ&ドロー → アストロダイン&ディヴィ → プレイ&ドロー → プレイ
予め持っていたカードを投げる前にライスピを入れておきます。4分目では1枚投げた後に3シンボル揃うのでアストロダインとディヴィを同時に入れて重ねます。2分目と同様にディヴィ後のカード配りも最短で行います。
6分目
アストロダイン → 予め持っていたカードをプレイ&ドロー → プレイ → ディヴィ → ドロー → プレイ → アストロダイン
予め持っていたカードを投げる前にライスピを入れておきます。ここまで解説の通りにカードを投げていると6分目は3シンボル揃った状態で迎えることが出来ます。
1回目のアストロダインの効果時間中に3シンボル揃えて次のアストロダインに繋げられればいいので、ディヴィ前に2枚プレイしておかなければならないという制約はないです。個人的にはバーストを始める直前にカード2枚を推奨します。
初回のアストロダインの効果が切れた後に継ぎ足しでアストロダインを使って、ディヴィ中の攻撃全てにアストロダインが乗っていればいいので1回目のアストロダインはライスピ前(3~4GCD前くらい)でも可で、2回目のアストロダインは1回目が切れてから使います。
ここでも2と4分目と同様カード配りは最短で進めていきます。アストロダインを2回使って6分目が終わった後はシンボルが何もない状態になるので8分目が来たら2分目と同じように回します。
妥協案
無理!忙しい!ギミックやりながらptメンバーをタゲって配っては忙しすぎる!という方は妥協案があります。奇数分でも偶数分でもカードを2枚投げるようにします。
これによって偶数分のドロー&プレイを各1回減らせます。アストロダインはすぐに発動せずにディヴィに合わせられるようであれば待つようにすればある程度は合わせられます。
最適解ではないですが偶数分で3枚投げるのがキツい方はこっちで慣れていきましょう。
ヒール関連のスキル
少しクセのある仕様のものが多いですが、それぞれのパワーがすごいのでTLを覚えてどこで何を使うか考えておけば楽にヒールを回せます。
ヒールではないですがライトスピードはディヴィの直前に使うものなのでリキャごとにはなりません。
GCDヒール類
基本的にはこれらが必要にならないようにアビのヒールだけで回せるようにしていきます。ニュートラルセクトを使ってアスヘリを使う場合は、それをすることによって他のアビを使わずに済む等の理由がある時に限定しましょう。
ここはニュートラルセクトを入れてアスヘリとホロスコープを使って、次のギミックはアーサリーを使おうみたいな感じです。
どうしてもアビだけだと回らない時はヘリオスをします。単体の戻しは特別痛いボスでなければアビを使います。
星天対抗
アスヘリよりも少し控えめなhot(継続回復)です。全体攻撃を受けた後に次の全体攻撃まで余裕があって時間をかけて戻してもいい時はこれを使います。
運命の輪
全体攻撃を受ける2~3秒前に入れてダメージを10%軽減しつつ、hotで戻していくアビリティです。
輪を張っている時間がどれだけ短くても10%軽減のバフは範囲内のptメンバーに付与されて5秒持続するので一瞬だけ張ります。フォールマレフィクのGCD間でokです。
星天対抗の発動時の回復が10%軽減に置き換わっていてhot部分は同じなので、使い分けをするというよりは耐えられるだけの軽減が入っているならどちらかを使うような感じです。もし何も軽減が無ければ輪を優先します。
星天対抗は受けた後に戻すために使って、運命の輪は受ける直前に使ってダメージを減らしつつ戻すように使います。どちらも共通して時間をかけてヒールをする余裕がある時に使います。
アーサリースター
置いてから10秒待ってから発動させて使うものです。即発動でも使えますが10秒待つことで強いverが発動します。
全体攻撃で減ったhpをすぐ戻す必要がある時に使います。次の全体攻撃までの猶予が短い場合等に間に使えるように予め設置しておきます。タイムラインを把握しないといけない理由のひとつです。
ヒールのアビリティは基本ヒールが回ってさえいればokですが、アーサリースターは威力310がついていてフォールマレフィク1回よりも重いので状況に関わらず最優先で使っていきます。
設置してから10秒経過したら強いverで発動できる時間が10秒あるので、この10秒を発動させたい場所に重なるようにタイミングを把握しましょう。成り立つのであれば火力のためにリキャごとに使った上で星天対抗や運命の輪などでヒールを回すのもアリです。
単体ヒールアビ
予め入れておいて10%軽減をした後にヒールを発動させるエクザルテーション、対象のhpが大体半分くらいになったら使うディグニティ、バリアを吸収させるのと発動時のヒールも活かしたいところなので少し減ってる時に使うとベストな星天交差の3つがあります。
ディグニティと星天交差はリキャが短いのでガンガン使いましょう。エクザルテーションはすぐに回復するアビではなく蘇生直後とかには使えないので、タンクが強攻撃を受ける時に使いましょう。
マクロコスモス
フォールマレフィクと同じ威力の攻撃と効果時間中に受けたダメージの半分に回復力200のヒールを上乗せしてヒールが出来るバフを付与します。
効果が時間経過で切れても発動するので15秒の間に2回全体攻撃を受けたりするところで使うと効果覿面です。1回目の全体攻撃をアーサリーで戻して2回目を受けた後にマクロコスモスを使って占1人で回すようなこともできます。
いつ使っても強いですがリキャが3分と長いので戦闘全体で2~3回使うところを予め決めておきましょう。
ホロスコープとニュートラルセクト
どちらもGCDヒールのアスヘリを補強する効果を持っています。アスヘリを使うのであればセットで使いましょう。「回復魔法」を対象にしているのでアビは20%upが適用されません。
ニュートラルセクトを乗せてアスヘリを使うと学者の士気より少しだけ多いバリアを張りつつ、150×1.2×5tickで合計900のhotを付与することができます。ホロスコープと合わせて使うことで他のアビは必要ないくらいのヒール量になるので、これらを使う時はアーサリーなどは使いません。
1回のアスヘリを強化しつつ副次効果を持たせて他のアビを別のタイミングで使えるようにする役割があります。
マイナーアルカナ
どっちが出るかは運です。ヒールが薄い相方だとレディが嬉しいし余裕がある時はロードが嬉しいです。
リキャごとに引いてリキャが終わるまでに使っていくだけです。引いた回数を増やしてたくさん使えていればokです。
シナストリー
発動時のヒールを増やすだけなのでアスベネのhot部分には乗りません。IDでノーバフやわらかタンクだった時にもしかしたら使うかもしれない程度なのでXHBに入れてなくてもいいです。回復魔法なのでアビにも乗りません。
ヒール回し
タイムラインを把握してダメージを受けた後に減ってるhpを「すぐ戻す必要がある」or「時間をかけて戻してもいい」のかを判断出来るようにしておきましょう。
ヒールのスキルの項目でどちらに当てはまるかを解説しています。アーサリーはすぐ戻す必要がある時に使うものですが、時間をかけて戻してもいい時にも使えます。逆に星天対抗はhotでじっくり戻すアビなので時間をかけて戻してもいい時にしか使えません。
GCDヒールはアビだけで回していけない時や、アビだけで回すために使っておくと都合がいいところで使います。全体攻撃が痛いフェーズでアビを使い切った後の全体攻撃をホロスコープとアスヘリで戻して、次のフェーズでリキャが終わったアビを使って戻していくような感じで繋ぎに使います。
XHB配置
アーサリーはtとmeの2行のマクロと普通のやつの2つ配置しています。自分の使いやすいように配置してください。レベリングが終わったらベネフィクを打つことは一生ないです。
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