【6.0】Lv90賢者のスキル回し解説

スキル回し解説

バリアヒラの枠にいますが学者と同じくらい普通の回復で戻すしバリアを解除してヒールするアビまで持ってるのでほぼピュアヒラです。テクニカル白魔道士みたいな感じです。

火力を出すことを目標とした記事ですがヒールを最適化するのは火力を出すためなので、タイトルにスキル回し解説とありますがアビをしっかり運用して火力を出す解説になっています。

基本

・GCDヒール → アビリティではなく魔法のヒール。「攻撃の代わりにヒールをした」と考えましょう。

・滑り打ち → 詠唱がある程度終わると詠唱中でも動けるため、詠唱が終わる前に移動し始めることを滑り打ちという。

・事前移動 → ギミックで移動が必要で予め目的地にいても問題ない又は早めに動き始めてもいい場合は事前移動をしておく。

ヒーラーは基本的にGCDヒールをしないでアビリティでヒールを賄って攻撃の手数を増やすことで火力が増えています。もちろん必要なところでGCDヒールをするべきですが、アビを使える状態でGCDヒールをするならこの後必要になる等の理由がある場合のみにしましょう。

その場合でもGCDヒールをしなくてもいいようにアビの使い方を変えたり、固定やフレと2人でヒラをしている場合は相談してみましょう。あくまでもGCDヒールを削るためのものなので野良ではやり方を変えるよりも諦めて1GCDヒールに使う方が合理的かもしれません。

GCDを止めずにヒールを可能な限りアビで回す工夫を重ねることが火力に繋がります。そのために事前移動をしたりGCD間にアビを挟み過ぎて詰まらせないようにしましょう。

各スキルの運用

回復力の合計は同じですがバリアの発動時の回復が学者より少ない代わりにバリア部分の比率が高くなっています。共通部分はhotと普通の回復を使い分けるところでしょうか。hpをすぐに戻したい時は普通の回復で、猶予がある又は耐えられる場合はhotで時間をかけて戻すような感じです。発動時のヒールは無しでhotのみを付与するアビもあるので区別が出来ないとそれらを腐らせることになります。

カルディア

MTにつけておけば間違いないですがリキャが5秒なので付け替えを気軽にできます。蘇生したての人にドルオコレだけ投げてあとはカルディアで戻したり、ミスしてhpが減ってる人につけかえてリカバリーをすることもできます。

さすがにAAが続くところではカルディアだけで賄えないのでソーテリアやクラーシスで補強したりタウロコレを投げる必要があります。

エウクラシア〇〇

エウクラシアとそのスキル3つはSSが乗らないので賢者はクリ意思DHを盛った方がいいです

ドシス

dotなので切れそうになったら更新します。エウクラシアを挟むので微妙にやりにくいかもしれませんが慣れましょう。

ディアグノシスとプログノシスとトキシコン

ディアグノシスとプログノシスはエウクラシアをするとバリアになります。バリアを張りたい時はこれかパンハイマを使います。

単体バリアのみダメージを完全に吸収して消えるとアダ―スティングが付与されてトキシコンを使えるようになります。威力はドシスIIIと同じですが範囲攻撃で詠唱がないのでIDなら移動中、レイドなら叩けない時間に入れておくと便利です。叩ける時間にこのためにバリアを入れるのはロスなのでできたらやるくらいです。

フレグマ

ファイジャみたいな威力の魔法です。リキャは40秒ですがチャージアクションなので慣れてきて余裕が出来たら溢れない範囲で残しておいてシナジーが来たら使うようにしましょう。

詠唱がないので最初は移動のために使ってしまっても構いませんが先述の事前移動をしてなるべくシナジーに合わせるようにしましょう。

ピュシスとホーリズム

ピュシスは発動時の回復が無くてhotと回復効果up、ホーリズムは発動時に300回復してから10%軽減ができます。

「回復効果」なので回復するものであればなんでも乗ります。ただし「回復力200相当のバリアを張る」には乗りません。ピュシスは追加でイックソコレを使うか、相方ヒラが何か1つ使えば足りる時に使います。hot部分が合計回復力650あるので追加で何か1つだけあればなんとかなると思います。

リキャが1分なので必ずピュシスが欲しいところが無いのであればこれだけで戻したりもします。たくさん使いましょう。

ホーリズムは全体攻撃が続いたり連続で当たる頭割りの途中で使うと回復しつつ軽減部分も活かすことができます。ただし狙い過ぎて腐らせるのはよくないので軽減部分が活躍しない場合でも回復力300のアビとして使うのもokです。アダーガルを使わずに回復できるリソースっていうだけで価値はあると思います。

ハイマとパンハイマ

小刻みにバリアを5回張れます。効果時間が終了すると回復もしますがどちらもバリアとして使われた方が回復力は上です。もちろん理想はそっちです。

バリアを活かせるタイミングで使うのもいいですが、15秒前に入れておいてダメージを受けた時に回復が発動するように使うこともできるのでTLを把握して使えると、パンハイマなら回復力200のバリアと400のヒールをすることができます。

ゾーエとペプシス

関係無さそうな2つですがあります。

ペプシス

ペプシスはバリアを解除して単体なら450、範囲なら350のヒールをします。バリア量に関わらず解除してヒールをするだけなのでゾーエやクラーシスで盛ってもあまり意味がないです。

このアビの存在意義は普通のディアグノシス(プログノシス)をするよりも、エウクラシアディアグノシス(プログノシス)を経由してペプシスをすることによって1GCD(2.5秒)使うのはそのままで発動時のヒールを上乗せできるところにあります。

ディアグノシスは回復力450ですが、エウクラシアとペプシスを経由すると300+450になります。

GCDヒールをペプシスがある時に使うことで回復量を増やせるのも賢者の特徴です。ちなみにクリティカルした時に付与される強バリアは解除されずに残ります。

ゾーエ

回復「魔法」の回復量を1.5倍にするなのでアビには乗りません。なのでバリア量を増やすために使います。

ただのプログノシスにゾーエを乗せてもペプシスを使った時と変わらないのでゾーエはバリア量の増強かプネウマに使います。

プネウマ

威力330の範囲攻撃をしながら回復力600のヒールをします。ドシスIIIと威力が同じなのでリキャを常に回さなくていいスキルです。

純粋に回復に使っても2体以上敵がいる時に火力のために使っていてもヒールが成り立っていれば問題ありません。火力のために使ってGCDヒールが増えていなければプラスなので可能なら狙っていきましょう。

アダーガル関係

3つスタックした状態で戦闘を始められます。使うとmpが700回復するので溢れさせずにしっかり使えていればいるほど信仰を盛らなくていいので火力に繋がります。

ドルオコレとタウロコレ

どちらも単体回復ですがタウロコレは回復力が100高くておまけつきなので単体回復をしたい時はこっちから使います。軽減のためではなく戻しのために使うことがほとんどです。

ただし使ってさえいればいいのでドルオコレで足りるならドルオコレでも大丈夫です。

イックソコレとケーラコレ

イックソコレは使ったら回復力400の普通のヒールで、ケーラコレは軽減10%と合計回復力500のhotを付与します。

どちらを使ってもヒール量が足りていればどちらでも構いません。ただしhpを戻す時に「すぐに戻す」のか「時間をかけても構わない」なのかは区別しましょう。猶予がある時にイックソコレを使ったせいですぐに戻したいタイミングでGCDヒールをしないといけなくなるようなことがないようにしましょう。

XHB配置

自分が使いやすければなんでもいいのでお好みでどうぞ。

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