【6.28】クリコンの召喚士解説

PvP

もりもり火力を出せてシンプルでなんとなく使いこなせてる気がする方が多いのか不思議と人気なジョブです。蓋を開けてみるとまぁ確かにシンプルなんですが当然バーストはあるので単体に対して瞬間火力を出す手段を知らなければいけません。

範囲攻撃をたくさん持っていてダメージを稼ぎやすいのでリザルトが愉快な数字になりますが、言い換えるとバーストを知らなければ範囲攻撃で盛られてるだけで単体火力が低くてダウンを取れない人になります。火力を出してるのに敵が倒せない!と思ったら自分が単体火力を出せてないっていうパターンの方もいるんじゃないでしょうか。

2種類あるLBは白のLBよりも大きな結果を出せなければいけません。向こうは30秒早くて18000+スタン+hotなので召喚はLBを使ったらその後何か成果を上げなければ召喚じゃない方が強くね?が常に付きまとうし総じてシンプルだけど初心者におすすめ出来るのか・・・・?っていう感じのジョブです。

各スキルの解説

ルインガ

使うものがなければ打ちます。よく詠唱の後にアビが1つ挟めるようなスキルをバーストの前に入れたりしますが召喚でやることはあまりないです。

クリムゾンサイクロン

サイクロンをするとコンボが発生してストライクが使えます。バーストのために使ったり、シンプルに削るために使います。

そこまで都合のいいシチュエーションはほぼ無いですが、ストライクはタゲってる対象以外に当たるとちょっとノックバックするので詠唱中だったら止められます。

サイクロンの後にルインガとスリップストリームをしてもコンボは15秒間途切れないので、たまにスリップストリーム→マウンテンバスター→ストライクでバーストをしたりします。チェックポイントとかでまとめて当てられそうな時だけやります。

スリップストリーム

10mの範囲攻撃+踏んだらdot付与のドーナツ型の範囲を生成します。基本たくさん使うために味方とタゲを合わせてリキャごとに使いますが、バーストの最初に使ったりするのでミアズマバーストのリキャと相談しましょう。

スプリントはおまけです。

守りの光

味方1人にバリアを張れます。他の遠隔を守ったり近接に使って前で頑張ってもらうためだけに使います。間違ってもクリムゾンサイクロンで前に出るリスクを軽減するために使うことのないようにしましょう。打って帰るだけなら防御と快気でどうにかなります。

強力なdotが使えるとか範囲攻撃をたくさん持ってるとか理由は様々ですがダメージ量が多いジョブは他にもいくつかあります。LBの使い方やバーストなど他にも要素はありますがコレを使いながら火力を出せることが一番召喚を召喚たらしめる要素なので腐らせないようにしましょう。

マウンテンバスター

ダメージ自体は少ないですがccを付与できます。複数人に当てても逃げる敵の足止めや戦ってる最中に入れて嫌がらせのために使ってもokなのでたくさん使いましょう。浄化や防御を吐かせられたら素晴らしい成果です。

吸い寄せで範囲攻撃を当てやすくする的な感じに見えますが5mの範囲内でなければ吸わないので、あえて吸わなくても当たる位置の敵しか吸いません。まぁ敵が散る可能性が低くはなりますが・・・・

ミアズマバースト

バーストをするために欠かせない重要なスキルです。50%以下で当てられるなら使うこともありますが、クリムゾンサイクロンやスリップストリームなどのスキルの後に挟んで瞬間火力を上げるために使うことが多いです。

バーストで使う時は2チャージ用意しておきます。詳細はバーストの項目で。

LB

2種類あってどちらか片方を選んで使います。どちらがいいかは状況によりますがどちらを選んだとしても白のLBよりも大きな成果を上げなければいけません。向こうは18000+スタン+hotで溜まるのが30秒早いです。

バハ

出したら18000の範囲+hpの少ない敵を優先してバハが6000を5回+アクモーン1回使用可+アストラルインパルス使用可です。色々ついてますね。

範囲攻撃をしたいだけなら同じ90秒なら竜の方が強いですし、同じ18000で比べたら白はスタンがついて30秒早く使えます。バハの最大の特徴はバースト火力が飛躍的に伸びるところにあります。

通常のバーストに加えてアクモーンを使えてバハがウィルムウェーブを1回当てたら18000多く与えられます。勿論アストラルインパルスで平常時の削るような扱いも強化されるので、どちらの場合でもダメージ量が増えます。

1人をバーストで倒しつつ残り時間で他の人も削れるおまけがついてくる感じです。範囲に対してバーストみたいな火力を出すことも出来るのでチェックポイント等の密集してるタイミングで活躍することもできます。

フェニ

出したら範囲内にヒール+近い敵を優先してフェニが4000&与ダメ50%減を5回+リヴァレーション1回使用可+ルインガの詠唱無しver使用可です。

味方をヒールできて敵に与ダメ50%減が付与できるので劣勢を覆せそうですが、出したらすぐ敵がキツくなるような即効性は微塵もありません。ヒールだけでなく与ダメ50%減で味方が死なないような状況を作りつつ、リヴァレーションで削って敵にだけmpを使わせてダウンに繋げるのが目的で使います。

味方の近接のmpが5000を切ってるような状況になってから使うようでは遅いので、それよりも早い段階で使って味方が受けるダメージを減らせるようにしましょう。フェニのヒールとデバフがあることによって味方が下がらずに戦える時間が延びて、結果味方全体の火力が上がって召喚のLBだけで押し切れたりすると強いです。

立ち回り

召喚の仕事は3つあります。

・豊富な範囲攻撃で敵のmp等のリソースを使わせる

・バーストをしてダウンを取る

・守りの光で近接を守ったり狙われてる味方のカバーをする

火力を出すだけなら竜が味方にいた方が嬉しいので残り2つもきっちりこなしていきましょう。3つ全てこなすことで放っておいたらヤバい存在感のある脅威になることが出来ます。

リソースを使わせる

範囲攻撃を打って複数人に当てていれば大体okです。スリップストリームで範囲火力を出しつつ、マウンテンバスターで嫌がらせをします。複数人に当てられそうないいタイミングが来るまで待つよりはたくさん打つ方がいいです。hpが60%未満の敵がいたらミアズマバーストを1回当てて1チャージ持った上でリキャを回すようにしましょう。

クリムゾンサイクロンも範囲攻撃なので複数人に当てるのはもちろんですが、これに限ってはバーストや防御明けを狙う時にも使います。基本たくさん使って敵を削って、必要に応じてミアズマバーストと一緒に使ってバーストをします。

リソースを使わせる削りにおいてはスキルをたくさん使っていればokです。召喚はミアズマバーストが無ければLB無しでは単体火力が出ないので難しいことは考えずタゲを合わせてたくさん使いましょう。

毎回はさすがに無理ですが難なく勝てた時にマッチの時間1分に対してダメージが20万いくかいかないかくらい出せる時がたまにあればしっかり火力を出せてます。20万に届かなくても誰よりも火力を出せていればokです。

バーストをしてダウンを取る

削りをしながらバーストでダウンを取れるのが召喚の強みです。瞬間火力を出せずに削るだけなら学者が味方にいた方が嬉しいです。

基本

最初のやつがクリムゾンサイクロン

基本はコレです。その時あるものによって順番が変わって、クリムゾンサイクロンの前にスリップストリームを使ったり、1回目のミアズマバーストをマウンテンバスターにしてストライクの後にミアズマバーストを使ったりします。

ダメージ自体はミアズマバーストが最大威力にならなければ大したことないんですが、召喚の火力で削りをした上でコレが出来ることに意味があります。

防御明け狙い

クリムゾンサイクロンをしたら防御をされたとか自分が狙ってない敵が防御をしてるのが見えたとか様々ですが、防御明けを狙うなら基本のバーストに加えて画像のような回しをする選択肢があります。

他の敵にサイクロンをした後にルインガをして削りつつ、目当ての敵が防御を解除した瞬間にストライクとアビを突っ込みます。同じく防御明けを狙う味方がいるのであればサイクロンから始めなくても倒せるので、サイクロンの部分は削りに使いつつストライクで防御明けを狩りましょう。

防御明けに対して威力の高いスキルを入れて即倒せれば取りこぼす可能性が減るのと必要な時間が短くなります。サイクロンの部分を削りに使うことで無駄が無くなります。もしサイクロンが無くても画像の回しで倒せていたならサイクロンをしていた1GCD分の時間とダメージのリソースは無かったことになります。

ダウンタイムを無くす

いろんなところで使われる言葉ですが対戦ゲーム全般においては「何もしてない時間」を指すことが多いです。どのジョブにおいてもそうですダメージたくさん稼げるメカニクスのジョブ召喚は特にダウンタイムを無くさなければいけません。

リキャのあるスキルを使いまくって火力を稼ぐ以上は防御をされたりタゲが合ってなくてバーストが意味を成していなかったりすると使っていようがいまいが大差ない結果になります。「クリムゾンサイクロンを当てたけどストライクは防御をされた」とかだと「15秒に1回8000+12000与えられるスキルで9200しか与えてない」ということになります。ルインガを2回使った方がいいしそれでも快気1回でお釣りが来ます。

この2GCDかけてルインガ2回にも満たないし快気1回でお釣りが来る程度の働きしか出来ていなかった時間は何もしていないのと同じなのでほぼダウンタイムになります。これが積み重なるとその場にはいるけど敵に人数差を提供してるのと同じことになります。

防御明けを狩りたいと思ってても敵が防御を解除する2秒前くらいまでは他の敵を削っておくとか、位置的に危ない気がして移動をするにしても滑り打ちをして移動しかしてない時間を減らす等で戦闘中に敵を削ってない時間を極力減らしましょう。

ルインガ等の基本的な魔法やコンボはどのジョブも似たような威力と仕様で、そこに固有のスキルが加わることでジョブごとの特徴が生まれています。それらはGCD以外のリキャがついてます。「それを使ってアレが出来るから強い」というのが特徴です。召喚は守りの光以外は全部削るためにあるので与ダメが多くなります。防御中の敵にうっかり使ってしまったなど以ての外です。

仕方ないこともありますが凡ミスを減らして常に存在感を出していきましょう。

守りの光

付与した味方を硬くできます。20%軽減がついてるのでバリアを割るためには実質12000以上与える必要があるので、「これから突っ込む」「敵に狙われてる」「クリスタルで耐えてる」などの味方に対して使いましょう。自分に使うのは使わないと死ぬ時だけなのでサイクロンで前に出る時の安全策にするのは厳禁です。

近接に対して使えば前に出ていられる時間が増えて召喚自身も後ろから火力を出しやすくなってwin-winです。絡まれてる遠隔に対して使えば命を救った上で敵を返り討ちに出来るかもしれません。自分のためではなく味方のために使って硬くなってもらうために使いましょう。

LB

バハとフェニを使い分けましょう。大体バハを出すことになると思いますがフェニの方が味方のダウンを防げて強いこともあります。フェニで逆転するよりも味方全体のリソースがたくさんあって攻撃的に動ける時にバハで火力を出す方が簡単なので最初はバハを出してバーストを出来ていればokです。

どちらを出す場合でも出したら効果時間中に戦い続けた上で死なないようにしましょう。味方のリソースがキツくてバハフェニの火力orヒールでどうにかならないなら次の戦闘で勝つために残しておきましょう。

バハ

出す時は防御をしてない時に出してしまうか防御明けを狙いましょう。出してすぐスリップストリームを詠唱するとメガフレアと着弾が同時になるので範囲に対して26000を与えられます。

基本のバーストに加えてアクモーンを使うことでバースト火力を底上げすることが出来ます。バーストをした後はいつも通り削りをします。ウィルムウェーブが加わってより削りやすくなっているので単純に火力を出せます。

画像のように無理矢理1.5GCDくらいに収めるバーストも強力です。アビを最初に持ってきて削っておけばウィルムウェーブが対象に飛びやすいのでウィルムウェーブが1回当たってるとして42000+ミアズマバースト分のダメージを与えられます。アクモーン~サイクロンまでの入力はなるべく早く()

フェニ

敵のリソースは潤沢にあるけど味方は近接が「あと快気2回分くらい」とか「既に防御を使ってるから顔面で受ける必要がある」などの場合に出すと真価を発揮します。

「火炎でデバフを付けて受けるダメージを減らしてる&不死鳥の翼のヒールがある」っていう有利な状況を作った上でリヴァレーションで削って味方全員で勝つために使います。バハと比べると出した時の18000の代わりにヒールをしてるので味方のリソースがたくさんあってこれから戦うみたいな状況だとバハの方が刺さります。

味方のLBが溜まってなくてリソースの差が大きく響く状況であればフェニで味方のリソースに作用することで劣勢にならずに戦えたりします。バハでダメージを出しまくっても味方が下がらないといけない状況では意味が無くなるので、そういったことが予想される時はフェニの方が強くなります。

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