【6.3】クリコンの機工士解説

PvP

1/17 バーストの項目を追加

シンプルなメカニクスと簡単な操作で火力を出せるスキル構成のおかげで初心者向けな感じのジョブです。バーストと各スキルの扱いを理解して実践するのが簡単なので初めての遠隔におすすめです。

自衛手段が攻撃を兼ねているので攻撃のために使うと実質自衛が無いことになります。自衛のために使ったところでバーストを突っ込まれても耐えるほど硬くはないですが、逆に言うと出来ることのほとんどが火力を出すことなので火力の出し方さえ知っていればそれなりの活躍はできます。

一気に削れてccも持ってるので立ち位置と引き際を間違えなければ強いジョブです。

ワイルドファイアはWFと略します。

各スキルの解説

チャージブラスト

使うものが無くなったら撃ちます。5回使うとヒートブラストを使えて威力6000でGCDが1.5秒になるので常に挟んでスタックさせたいところですが、切らしたところで支障はあまりないので優先順位は最も低いです。

連続して使って5スタックを狙うというよりは他のスキルを使う合間に15秒以内に1ずつスタックさせていきます。

スキャッターガン

威力6000で単体に当てれば2回当たります。WFのhit数を稼げるので2GCDで起爆できます。

前方扇範囲なので自分が動いて敵との位置を調整すれば乱戦時でも1人に2回当てられます。

ドリル関係&アナライズ

ドリル→バイオブラスト→エアアンカー→回転のこぎりの順で使えます。アナライズの追加効果は様々ですがドリルとエアアンカーにだけ使っていれば9割合ってます。バイオブラストのヘヴィが欲しい場面は敵が浄化も防御も持って無くてヘヴィ中に倒せそうな時とか味方を追う敵を止める時とかなのでレアです。

アナライズを乗せたドリルとエアアンカーが打てる時はWFを絡めたバーストをします。バイオブラストと回転のこぎりはタゲを合わせて使ってさえいればいいです。

回転のこぎりにアナライズは当選したらラッキーですが3%なので本当にこれでなんとかならないと勝てないとか戦ってる敵が最後の1人とかでギャンブルをするしかない&する余裕がある時にしか使いません。

WF

バースト時に必ず使います。「攻撃アクションを3回」なのでLBでも起爆できます。扱いは後述します。付与してから攻撃が1回も当たらなかった時はそのまま何も起きずに消えます。

オートタレット・ビショップ

置いたらその場所で6000×4回攻撃します。敵に当たれば被ダメ10%upで味方に当たれば6000バリアです。合計で24000になるのでチェックポイントでの戦闘や狭くてある程度場所が絞れる場合に真価を発揮します。即効性は全くないので早めに置いときましょう。

自分を単独で狙って倒そうとしてくる敵がいたら自分の足元に置いて自衛をすることで、死なないようにあしらいつつ味方とタゲを合わせて前線に人数有利を提供できます。

関係ないですがPvEではタレットとロボが範囲攻撃を出来ないのにビショップはどこかに消えましたね・・・・・

LB

単体相手に威力36000を与えるだけのシンプルなLBです。これでWFを起爆するのがベタな使い方ですが、ダメージの判定が確定するのが早いので撃たれた側は照準のエフェクトを見てから防御をしても間に合わないことがよくあります。なのでLB単体で使っても倒せたりします。

WFの起爆を絡めると硬いジョブでも即死するくらいのダメージを短時間で出せるので強力ですが、それをやる場合は必ずWFが先に入るのでLBを使うのがバレます。防御明けを狙うか、何も使わせずに理不尽にもっていくかのプランを予め決めておけば大体通るのでパターンを覚えておきましょう。

扱いは後述します。射程が50mあっても活かせる場面は稀・・・・

やること

火力を出しまくるのがお仕事です。近接より後ろ且つ常に味方の視界に入る位置に立っておきましょう。普通に走るか移動スキルを使わないと狙いに行けない&カバーが入るから想定よりも倒されにくいのが理想です。

とにかく火力を出して敵のリソースを消費させ続けていく要素しかないのでシンプルです。機の魅力は1回のスキルの発動で削れる量が他のジョブよりも多いところなので活かして戦いましょう。

WF

3回目の攻撃が当たると即起爆するので威力の高いスキルにダメージを上乗せするように使います。5mの円範囲ですが巻き込みを意識することはほぼないです。

アナライズを乗せたドリルかエアアンカーで起爆をします。ドリルの方が威力が8000高くてエアアンカーだとスタンが入るのでどちらでも強いです。リキャが噛み合わずにこの2つ以外で起爆する時は回転のこぎりかスキャッターガンでいいです。

このスキルを使って1発の威力を上げて敵に快気を吐かせたりそのまま倒すのをひたすら繰り返します。

防御をされた

WFは相手からしたらこれから機が自分に大ダメージを与えてくる合図なので防御を使われます。WF自体は7秒なので2秒待ってから誰も巻き込まない位置で起爆させるのが正しい対処ですが、うっかり早めに防御を使ってくれたら防御中の敵に2回何かしらを当てておいて防御明けにドリルorエアアンカーで起爆させます。

このためにスキャッターガンで余裕をもって2回稼いでもいいくらいです。迂闊なことをした相手を爆破して防御明けを確実に狩りましょう。

特殊なシチュエーション

mpがカツカツになって逃げていく相手は倒してしまうのが一番いいですが、OT中とか自分が追いかけたら残された味方がしんどくなるような状況等なら追いかけずにWFを入れて1回何かしら当てておきましょう。

7秒後に起爆するので下がってポーションを飲んでいても中断が出来ます。ポーションを飲む場所まで下がっている間に起爆して中断できなかったとしてもその分遠くに行ってくれて、戦闘が起きている近くでポーションを飲むなら起爆を待たないといけなくなります。

遠くに行くなら少なくとも移動に7秒、近くで飲むなら起爆待ちor起爆までは下がらず戦うことになるのでどちらを選んでもWFで行動を制限できます。

LB起爆

WFは攻撃アクションをカウントするのでLBで起爆することもできます。最後の起爆をLBで行うだけなので普通に使う時と同じですが、スキャッターガンを使うことで短時間で爆発的な火力を出すことができます。スキャッターガン後に即LBです。

普通にWFを使う時は2秒間は防御を我慢しないと対処が出来ないのでガンガン使っていいですが、LB起爆はWFが入ったら必ず防御をされます。スキャッターガンとLBで起爆の即死級コンボはモンクくらい有名なのでLBゲージが溜まった機がいたら警戒されます。

防御を使った敵がいたら防御中にタレットを当てておいて残り3秒くらいになった時にWFを入れておいて防御明けに即スキャッターガンとLBをすればタレットの10%が乗って66000になります。防御を移動スキルなどで解除できるジョブでなければ確実に通ります。

LB単品

WFと合わせれば機しか出せない火力を出すことができますが、LBはWFと絡めないで使っても十分強力です。逃げている最中や予想してないタイミングで1発36000の攻撃が飛んでくるのでタチが悪いです。

防御明け、味方が攻撃してる敵に対して、ポーションを飲むために逃げ切れそうな敵、LBの発動時の硬直中の敵など状況に応じて多様な使い方が出来ます。

逃げる敵に使う

ポーションを飲むために逃げる敵は通常は追って倒すことになります。この行動のデメリットの追って倒して帰って来るまで前線で人数差が発生しない点を無視することができます。

防御明けとタゲ合わせ

確実にダメージを通せるのは防御明けなら何でもそうですが、敵が防御明けに浄化を使って走って逃げても他の味方の攻撃と機のLBが入るとカバー無しでは削られながら逃げるのが難しくなります。

防御明けは確実に狙われると考えてしっかりケアルラを使える白やヒールを刺せる占が敵にいたら厳しくなるので、その場合は防御明けを狙わずに味方とタゲを合わせて不意を突くように使います。体力が多く残っててまだ大丈夫と判断してる敵にLBを突っ込んで味方の攻撃と合わせてダウンまで持っていきましょう。この場合は必ず先にタレットを置いておきます。

味方に負担をかけ続けないために

遠隔らしい位置から火力を出し続けて機しか出せない単発ダメージで理不尽に倒せるのが強みですがずっと後ろにいたり敵と一定距離を保ち続けるだけならメレーが味方にいる方がマシになります。

なんとなく他の人が「味方が前に出てダメージを受けてくれないから勝てなかった」とか「与ダメtopなのに勝てないって言ってる人の大半はリザルトの被ダメがいちばん少ない」とか言ってるのを聞いたことがある人もいるんじゃないでしょうか。

味方がダメージを受けてくれないとしんどいのはその分ダメージが近接に入って「ポーションを飲むために退けない」等が理由です。遠隔がダメージを受けたというよりも近接がリセットして戦闘に復帰する余裕が無いからダウンさせられてしまう訳ですね。

「遠隔がダメージを受けてくれなかった→だからポーションが飲めなかったetc」の「遠隔がダメージを受けてくれなかった」までで思考が止まってる近接は今度は遠隔がダウンしまくるから火力が足りなかったとか言い出すので置いときます。

離れすぎない

例としてマップは火山で画像のオレンジの円のあたりで戦闘が起きているとしましょう。構成は近接2人と遠隔3人とします。両チームダウンが発生しないままリソースが切れてきた近接Aがポーションを飲むために下がりたくなってきました。

遠隔が黄緑の●あたりで戦っていると遠隔自身は遮蔽物が使えて安全ですが、その近辺でポーションを飲んでいると止められる可能性が高いので近接Aは黄緑の〇まで下がらないといけなくなります。

遠隔が青の●あたりから視界に敵が入って来るのではなく、自分から敵を視界に入れるように動いて射線を通して戦っていると青〇の遮蔽物と窪みを使ってポーションを飲む選択ができます。こっちの方が敵の視界に入らない点は同じで移動距離が少ないメリットがあります。

パッと行って帰って来れるなら近接Aが不在の間の負担も減ります。近くで飲むか遠くまで下がって安全を取るかのどちらを選ぶかは近接Aの判断次第ですが遠隔が黄緑●で戦っていると青〇でポーションを飲む選択肢を潰すことになります。

近接に対する認識が「前に出て戦う人」で止まってる人のようにオレンジ〇で戦う近接が下がって来た時に一緒に後ろに下がることが無いようにしましょう。壊滅させられて全員で撤退するだけならともかく近接が下がってきたらポーションを飲んでる間は防御で自分が攻撃を受けるし止めに行く敵がいたらccで止めましょう。

カバーは火力

立ち位置がちゃんとしていても地の果てまで追いかけてくる人に対しては一緒に倒してしまうしか対処ができません。一緒に倒したりヒールをもらえるようにするために遠隔は近接のカバーが届くくらい離れすぎない位置で戦います。その位置にいる人を狙いに来てる敵はこちらのチームのほぼ全員が狙える位置にいることになるので逆にチャンスです。

狙われた味方が既に削られていても機は味方に対してヒールや軽減をできるスキルがタレットしかありません。なのでエアアンカーとバイオブラストでccを入れて1人の味方を狙い続けにくいようにしましょう。

cc以外は特にないので火力を出してやられる前にやるしかありません。

バースト

WFの起爆はエアアンカーかLBでも大丈夫です。どちらにせよ防御明けに即ドリルorアンカー+WFの起爆のダメージを入れることが目的なのでスキャッターガンは防御中に当てておいてダメージが入ってなくても構いません。

もしスキャッターガンが複数人に当たってしまう時はチャージショットを使うしかないです。その場合は防御明けを狩るには猶予が無いので、WFを入れたらそのまますぐチャージショットを当てる必要があります。

ヒートブラストがあっても起爆はドリルorアンカーorLBでやります。瞬間火力を上げていきましょう。スキャッターガンがあるならWFからのバーストは1枚目の画像の方にして、ヒートブラストは他の敵を削るために使うのも良いです。複数人に当たってしまいそうならこっちの方が楽にできます。

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