【6.3】クリコンの占星術師解説

PvP

瞬発力のあるヒールができることで有名で本人の火力もきっちりバーストが出来れば結構出ます。リザルトではそうでもなさそうな数値ですが瞬間火力を出せるのでヒラらしからぬ削りができます。

性能を存分に引き出せれば回復も火力も頑張れるジョブです。どちらか片方でも疎かになると占の強みが無くなるのでタイミングを逃さないように。

各スキルの解説

フォールマレフィク

他に用事が無ければ味方とタゲを合わせてこれを打ってましょう。

アスペクト・ベネフィク

対象のHPが半分以下で最大になって10000のヒールが出来ます。10000にこだわらなくてもいいので削られている味方がいたら使って快気を使わなくてもいいようにしてあげましょう。

グラビラ

フォールマレフィクより威力が3000高くてヘヴィもつきます。範囲攻撃ですが複数人に当てて稼ぐよりも味方とタゲを合わせる方を優先しましょう。

ダブルキャスト

最も重要なスキルです。コレの使い方で占の価値が決まります。説明文は簡素で2回連続で使えるくらいしか情報が無いですが、ダブルキャストで発動させるとそれぞれ普通に使った時とは違う追加効果があるので覚えておきましょう。扱いは後述します。

何も使わなければダブルキャストは対象のスキルを発動できる状態を維持します。やることはあまりないですがダブルキャストのアスベネ→アスベネ→ダブルキャストで3連続も出来たりします。

ドロー

3種類からランダムに1枚引きます。優劣はあんまりないですがオシュオンだとスプリントがついてるのでちょっと嬉しいかもしれません。とりあえずリキャごとに引いて投げておきましょう。壁を挟んでいても20m以内であれば適用されるので味方が固まっていなくてもokです。

マクロコスモス

蓄積したダメージの1/4+4000ヒールがついていますが攻撃のために使います。占がバーストで火力を出すためにはマクロコスモスが必須ですが敵が防御を使っていなくて4人とかに当たりそうなら打ってしまっても構いません。回復効果は活かせたらいいなくらいで大丈夫です。

LB

味方に30%up&敵に30%downを付与します。1人差くらいなら人数不利を覆せるくらいの倍率なので使うタイミングを見極めましょう。105秒周期のLBを敵のLBに対するカウンターのために残すのは重すぎるのでLBを使って一気に戦闘を終わらせるか2人以上倒すつもりで攻撃的に使いましょう。

このLBを使って30%upしたダメージを通すのが目的なので1人でもいいので防御明けを狙うと効果的です。占自身のバースト火力もすごいことになります。防御を使ったかどうかを確認できていなくても5秒後ならまだ20%upなので無理矢理勝つために使います。

他の人のLBと組み合わせると即死しそうなダメージにできますが、そのために使わずに残しておくくらいなら占のLBだけで勝って他の人のLBを次の戦闘で使う方がいいです。占+味方のLBで結局2人分消費してるのと、敵への30%downがついてるならLBじゃなくても普通に殴って勝てます。

たまたま出来そうな時を除いて敵のLBのカウンターor味方と合わせるために使わずに残すのは厳禁です。但しマッチの残り時間が残り1分未満で、どうやって制限時間終了を迎えるかを視野に入れないといけない時は残すこともあります。状況によります。

ダブルキャストの扱い

ダブルキャストをグラビラに使えば一気に削れて、アスベネに使えば一気にヒールができてどちらも瞬発力があります。それを活かして敵を理不尽に倒したり味方の命を救うのも重要なことですがグラビラやマクロコスモスといった強力なスキルがリキャ中で使えない間も、削ったりヒールをしたりと先に倒さないとめんどくさい存在でいられるようになりましょう。

そのためにはダブルキャストの扱いを覚える必要があります。3つのスキルに対してprocして使えて、3種類全部使います。

各効果

・フォールマレフィク → 威力5000+ダブルキャストのリキャを7.5秒短縮

・グラビラ → 威力8000+バインド(1体のみ)

・アスベネ → 通常時の効果+4000バリア

バーストをするならグラビラ、味方が一気に削られていたらアスベネ、状況に応じてフォールマレフィクです。ざっくり言うとグラビラには必ず使って、残りをアスベネかフォールマレフィクで使っていきます。

ダブルキャストをフォールマレフィクに使えば火力が出ますが、アスベネに使えば回復量が多くなります。どちらをどれだけやればいいかの決まったバランスが存在しない代わりにそのバランスを自由に変えられるのが占のいいところです。ヒールをたくさんしたいなら白をすればいいし、火力をたくさん出したいならdpsをすればいいので占はその折衷案を出すことが出来ます。

グラビラ

グラビラ+ダブルキャスト+マクロコスモスで28000を1.5GCDで出せます。占のバーストは基本的にこれをすることになりますが、マクロコスモスのリキャが30秒なのでグラビラ+ダブルキャストだけで使うこともあります。

グラビラを使うなら必ずダブルキャストをセットで使います。特に深いことは考えずに味方とタゲを合わせてリキャごとに使えていればokです。

アスベネ

普通のアスベネの追加効果が4000バリアになったverです。mpがあれば味方は自分で快気を使ってヒールをするので、mpが枯れていてこのままでは退いてポーションを飲むことすら難しいなどの味方がいたらアスベネ+ダブルキャストをします。

また、浄化が無いままccを受けてるor白にネイチャーをされてる味方に対してはアスベネをして、hpが50%以上になったら一拍おいてからもう1回50%以下になった時にダブルキャストでアスベネをします。3~4人にタゲを合わせられて溶かされそうならすぐでいいですが、2人くらいなら1回で案外なんとかなります。

瞬発力がある強力なヒールが出来るとはいえ火力とのトレードであるのも事実なのでダブルキャストをアスベネに使わなかったことによって味方が死ぬようなことが無いならグラビラかフォールマレフィクに使いましょう。

味方が半分以上削られた状態で防御をしていたり、タゲを合わせて狙われまくってる味方に対しては2回分使ってあげた方がいいです。hpが減ってる人に使う時にmpを見て自分で快気が出来そうなら1回にします。

ちなみにアスベネ後にダブルキャストをすぐ使えば1回目のアスベネでヒールする前のhpを参照します。

フォールマレフィク

グラビラに使うよりも威力が低くてccもついてない代わりに発生するリキャが本来の半分だけになります。ダブルキャストのリキャが残り10秒以下なら使用後にまたすぐダブルキャストを使えます。

グラビラがリキャ中だったりアスベネが必要な味方がいなかったりでダブルキャストのリキャが2チャージ目まで終わりそうならフォールマレフィクに使って敵を削りましょう。もちろんバーストにも使えます。

フォールマレフィク+ダブルキャスト→グラビラ+ダブルキャストで26000です。ダブルキャストを2チャージきっちり用意しなくても2チャージ目まで残り10秒未満でフォールマレフィクを詠唱すれば次のグラビラのダブルキャストも打てます。これをした後はしばらくアスベネに対してダブルキャストを使えないので敵を倒せそうな時にだけやります。

人数有利になれば味方がダメージを受けてアスベネ2回分のヒールが必要になることも少なくなるのでやられる前にやりましょう。味方をヒールするのも長く戦えるようにして「敵を倒すため」なので使える時はフォールマレフィクに使って敵を削ってより早く倒せるようにしましょう。

ただしグラビラより優先することはありません。フォールマレフィクにだけ使っていた方が単体相手のダメージは稼げますが一気に削れる方を優先しましょう。基本はグラビラより先にダブルキャストのリキャが終わりそうな時だけです。

立ち回り

くどいようですが攻撃とヒールをどっちもやります。ダブルキャストをグラビラに使って残りをアスベネかフォールマレフィクに使って火力とヒールのバランスを調節します。

ダブルキャストを使ってまでヒールをする必要がある場面は「やらないと倒される」に限られますがアスベネ自体は15秒2チャージなので柔軟に使うことができます。死なないようにヒールをするだけでなく味方が動きやすいようにケアをする選択肢もあって、どちらの方がいいかは結果を見なければわからないのでタイミングが来たら迷わず使いましょう。

アスベネのケア&ヒールとダブルキャストの火力&ヒールの2つの要素を活かして戦いましょう。

ヒール

近接のhpを戻すためにヒールをするなら近接の自衛手段が無くなる前に入れてあげましょう。占のヒールをもらっても自衛手段が無いなら戦い続けるのはかなりリスキーです。

50%以下にこだわりすぎずに削れてたら早めに使うようにするだけでokです。

味方のケア

ただ削れてる味方をヒールするだけでなく、これから狙われるような行動をしている味方が快気をしなくてもいいようにヒールをすることもできます。言い換えると攻撃を受けたことに対するヒール目的と行動を続けやすくするケア目的です。

例えばLBを撃った味方の忍者やリーパーに対して敵は火力を出されたり連鎖をさせたくはないので止めにかかります。ccを入れられて削られたら浄化→快気を挟む必要があるので、タゲを合わせられてmpを使い切ってしまったら下がらないといけなくなって最大限に火力を出せなくなります。これから止められるであろう行動をした味方に対する阻害をケアしましょう。

もちろん使う側が止められないようにタイミングを伺うのも大事ですが占のケアがあることによってゴリ押す選択肢が生まれます。LB終了間際にhpが戻ってない暗黒とかDPSをドローしてるガンブレとか賢召のようなLB中に倒されるとLBが消えるようなジョブは注意しておいてあげましょう。味方を助けるためだけでなく敵のやりたいことをさせないような感じです。

やることは同じヒールですがこれから削られるのがわかっているかどうかは大きな違いです。

遅延

シンプルにヒールがあると元々その人が持っている自衛手段に加えて占のヒールが入ることになります。敵が味方のmpが少ない人や特定のスキルを使って効果が切れた等で判断していても、占がヒールを挟んで味方が倒されなかったら敵がそのためにかけた時間とが無駄になります。

味方が受けられるダメージをアスベネで上乗せできるので近接はより長く前に居座れます。とりあえず誰を回復すべきとかは置いといて、hpが減ってる味方がいたら早めにヒールをしてあげましょう。一気に戻すことにこだわるよりも、ダブルキャストなしで使って回数を増やすことを目標にしましょう。

味方の窮地を救うのもいいですが窮地に追い込まれる前にアスベネをしつつ敵を削って倒して人数差を作れるようになれればokです。

マクロコスモス

マクロコスモスのヒールはおまけですが、例えば戦闘が始まってすぐバーストをするとマクロコスモスを早い段階で味方に付与した状態で戦えます。戦って削られてる味方にアスベネをして戦い続けてもらって、再度アスベネのヒールが必要になった時に代わりにマクロコスモスでヒールができます。

必ずしもヒールの部分を活かせなければいけないことはないですが活かす選択肢もあることを覚えておきましょう。

ドロー

ドローしたカードは15秒間持っておけるのでリキャごとにドローをしておいて戦闘が始まるであろう直前に投げておきましょう。待ってから投げた後にドローをするとカードの効果時間中に次を引けるので残ってるカードのバフが切れたらすぐ投げましょう。

LB

6.3で105秒周期になったので前よりも少し早く打てるようになりました。開幕から死なずに生きてLBゲージを溜められた場合に60秒周期のLBの2回目に重ねることが出来るので、合わせてもらう時は早めに使って60秒周期のLBを打つ側が打ちたいタイミングが来る前にバフをつけておきましょう。

使うシチュエーションは防御明けを狙う時は対象の防御が切れる直前、LBが溜まった敵が来てから使ってLBを打たせない、敵2人で味方3人で人数差はあるけど使って早めに倒してグループアップを遅らせたい、といった感じに様々です。

何かのカウンターにするよりも先に使ってしまった方が強いです。厳密にはカウンターのために相手が動くまで待つ(残しておく)という選択肢が弱いだけなので、自分のLBが溜まったタイミングで敵のLBが間もなく溜まる等の待たなくてもいい状況なら使っておいてもいいです。この場合は先出しとカウンターを兼ねますしね。

残り時間

LBが溜まったタイミングで残り時間的にどうあっても使えるのはあと1回だろうという時は残しておく選択肢もあります。勝ってるなら普段通り先出しで使ってしまっても構いませんが、OTに入りそうなら勝敗問わず残り15秒くらいで使ってダウンを取れていればOTを有利に進めることができます。

勝ってるならOTを早く終わらせるため、負けてるならOTに入った時にダウンを取られて負け確定の状況を作らないために使います。どうしてもクリスタルに関与しなければ勝敗が決まってしまう状況なのでダウンを取る&取られないようにできるのは大きいです。

バースト

アイコンがないのでダブルキャストっぽいやつは察してください。

基本はコレです。バーストをしたい時にグラビラとマクロコスモスのリキャが噛み合わなかったらフォールマレフィクでもokです。威力が6000変わりますがグラビラのリキャを待つよりもすぐバースト出来る方を選んで敵を倒しやすくしましょう。

フォールマレフィクを前に入れてもバーストらしく短くおさめることができます。LB後にすぐやると硬直の関係でマクロコスモスには30%で乗らないですが48200出ます。

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