2/6 全体的に加筆修正、バインドの項目にバースト目的を追加
離れないと火力が伸びない仕様なのでクリスタルに乗ったりするのは苦手ですが、その反面詩人にしか出来ないことがたくさんあります。LBは大ダメージを与えたり強烈なバフorデバフを付与したり条件を満たせば即死させたりするような目立った活躍は出来ないですが詩人しか持っていない能力になっています。
2種類のccを持っていて唯一無二のLBがあってテクニカルでタクティカルなメカニクスです。tier表では下の方に突っ込まれがちですが高階級帯での勝率を基準に調整された6.28で勝率が高いとも低いとも言われてなかったので多分ちょうどいいくらいなのと、14時間生放送で勝率が50%を切ってるジョブは無いと言ってたので詩人が弱いから勝てないことは無いです。これ以上は言わないです。
戦えないほどではないですが火山で弱いのは本当です。出してはいけないほどではないですし使おうと思えば使えはします。他のマップと比べると射線を切られやすいので火力がちょっと落ちます。
各スキルの解説
パワーショット
離れていれば威力が上がって最低4000で15mで最大威力になって6000になります。使う度にエンピのリキャが5秒短縮されるのでバーストをしたらパワーショットでエンピのリキャを回して次のバーストの用意をする流れになります。

画像の1マーカーの中心から木人までが15mです。距離による威力の上昇率は意外と細かく設定されているので離れるのが難しい時でも極力離れましょう。
ピッチパーフェクト
パワーショットより最大威力が2000高くて詠唱が無い代わりに黙者とピーアンを使わないと使えません。エンピのリキャを回すためよりもバーストのために使うことが多いスキルです。
エンピリアルアロー
パワーショットでリキャを回しまくってバーストの時に一気に使うスキルです。自分のバーストの準備が整う前に倒せそうな時は味方と一緒に削るために使います。
黙者がリキャ中でccを絡めたバーストをするにはまだかかりそうな時にやります。20秒に1回のバーストの合間にも敵を削れるくらいの火力を出さないといけないのでパワーショットとエンピ1発を2回やったりします。
黙者のノクターン

敵に沈黙を付与+ピッチパーフェクト1回使用権をもらえます。アビで付与できるのでバーストに絡めて使うことが出来ます。浄化で解除される前に大体バーストは完走してるのでhpが一定のラインを切った敵に快気を使わせずに無理矢理落とすことができます。
エイペックスアロー&ブラストアロー

使うと色々おまけがついてきます。範囲攻撃なので複数人に当たるようにしたいところですが範囲火力がコレだけで次が無いので、1人にしか当たらなくてもリキャごとに使う方を優先しましょう。このスキルは距離問わず同じ威力です。
これで与ダメ上昇を常に味方に付与して火力を出してもらって自分は後ろからピーアンとかで支援・・・・・・っぽいですが最も重要なのは詩人本体のGCD短縮です。全員を支援出来るのも事実ですが、それにおいては学者や占の方がもっと得意なので実質おまけです。
GCDは最初は2.40でエイペックスのみで2.15、ブラストアローも合わさると1.92になります。パワーショットをたくさん打てるということはエンピのリキャが回りまくるので、バーストとバーストの間のエンピを増やして火力を上げられます。敵からしたら離れたところにいて狙いに行くのがダルいけど放っておくと痛いしピーアンとかccを投げてくるから更にダルいのと思われるのが目標です。
時神のピーアン
ccが付与された状態で使えば解除、ccが付与されていなくても効果中にccが付与されたら即解除します。どちらの場合でも解除出来たら5秒間被ダメ20%軽減と回復効果を20%upします。
ひとまず近接に投げておきましょう。解除のためでも予防のためでもどちらでも構いませんが、ピッチパーフェクトをprocさせられるのでタイミングを伺って寝かせておくのは禁物です。ピッチはバーストのために使いますが、味方を助けるためにピーアンを使ったならバースト外でピッチをしてもokです。
バーストに挟むのがめんどくさかったらptリストの番号指定マクロを作っておきましょう。最悪自分につけるかバーストに挟まないようにしてもいいです。
リペリングショット
基本的にバインド目的で使います。逃げていく&突っ込んできた敵の足止めに使ったり、移動が絡むスキルを使う侍や赤などに使うと効果的です。侍や忍者のLBもバインドがあると使えません。崩しとか活殺バフが見えた瞬間使うと浄化が無かったら流れを止められるかもしれません。出来たら素晴らしい詩人です。
基本バーストに含まないスキルなので妨害をしたい時にだけ使います。バインドで浄化や防御を使ってくれたら万々歳です。
LB(6.3更新)

6.3で自分にも10%upが乗るようになって発動時に味方が範囲内にいなくてもよくなりました。30m以内に入っていれば後から来た人にも付与されます。
エイペックス+ブラスト+LBでGCDが1.72になるので更にエンピのリキャが回しやすくなります。自身と味方への火力upを活かして詩人のLBだけでその戦闘で勝てる可能性があるのが最大の利点です。
効果時間中は平常時の1.5倍速でLBゲージが溜まります。LBで増やせるのは15秒分なので正直しょぼいですが、与ダメupはエイペックスとブラストも合わさると10秒間約20%upになるので火力で押し切って人数有利を無理矢理作ります。これで有利になればLB加速のおまけが活かせます。
ブラストアローのバフが乗っていればLB中は黙者+ピッチ+エンピ×3だけでピッチが最大威力なら26000ちょい出るので詩人本体の火力がすごいことになります。パワーショット+エンピ×1でも12000くらい出るのでもりもり削れます。
立ち位置
基本パワーショットが最大威力になる位置からチクチクします。味方と同じ敵を狙って、その敵に対してずっと15m間隔を維持します。味方が前に出て奥の敵を狙いに行ったら自分も前に出ます。
敵にとって後ろからチクチクしつつccを絡めたバーストをしてくるけど狙いに行ってるとクリスタルを踏めない鬱陶しい人になりましょう。

例えばクラウドナインで青側のチームだったとして、青〇のところで味方の近接が戦っていたら詩人は黄〇から火力を出します。ピーアンがあるなら近接にはccをもらってダメージを軽減しつつ受けて欲しいのでなるべく敵の遠隔からの射線を切りつつ「じゃあ近接から狙うか」という感じにしてもらいます。
黄〇で味方の近接が戦っていたら緑〇で他の味方から6m以上離れて範囲攻撃に巻き込まれないようにしつつ戦います。要するに味方がクリスタルより奥の敵を狙っていたらあまり動く必要のない詩人はクリスタルを踏めます。逆にクリスタル付近の敵を狙うなら詩人はクリスタルを踏めません。
但しエイペックスアローとブラストアローは距離問わず威力が同じなので、敵との距離が近くてもこれらを使ってる間はロスが発生しません。離れたところから瞬間火力を叩き込むのが詩人ですが、2GCD乗れるだけでもかなり変わります。
自分で乗りに行くなら自分にピーアンを使ってもいいですし、それだと20%軽減+回復量20%upなので硬くなれるので更に乗っていられます。ピーアンを活かすのは近接の方がいいですが自分に使って狙われに行くのも選択肢のひとつとして覚えておきましょう。
ポーションを飲むなら戦闘が終わってから
詩人はほぼずっと後ろで戦って近接に負担をかける代わりに誰よりも単体火力を出さなければいけないのでポーションを飲むのは極力戦闘が終わってからにします。パワーショットを打ち続けてエンピのリキャを回さないと火力が出ない都合上ポーションを飲まずに立ち回る必要があります。
mpが快気1回分も無いくらいでは下がらず自然回復で戻していきます。mpが無い人を優先して狙う敵には絡まれますがリペリングやピーアンを駆使して自衛しましょう。ずっと後ろにいるので自分は自分を狙いに来る敵の攻撃しか受けず、敵の遠隔の攻撃は近接が受けているはずです。なので敵はタゲが合っていません。タゲが合ってないならしばらくは倒されないので、自衛しつつメディカルキットを拾ったり自然回復したmpで快気をします。
毎回これが出来たら良いですがモンクとか赤とかDPSをドローしてるガンブレにはそうも言ってられないので相手によっては大人しく下がりましょう。そういったジョブにマーカーをつけて味方と一緒に先に倒してしまうのも手です。敵がしっかりしていて複数人で自分を潰しにくるなら自然回復に任せずポーションを飲みましょう。
バインド
リペリングでバインドを付与できます。威力2000では虫も潰せないので妨害と特定のバーストのために使います。色々なシチュエーションで使えるのでこういう時に使うのがいちばんいいとかは無いです。自衛のために使ったら15秒間は味方を追う敵を止められませんが、それを理由に自衛は防御と快気だけにして味方のカバーが必要な時が来たらリペリングと分担するのはダメです。
ガンガン使いましょう。
自衛のための妨害
敵の近接に絡まれたらバインドを付与してちょっと離れて一旦手を止めさせます。止めさせた上で無視してそのまま味方と同じ敵を狙い続けます。基本近接に投げたいですがこの場合は自分にピーアンを使って保険をかけても構いません。
味方のカバーとタゲ合わせを疎かにしてる人に自分を狙わせて、倒されないようにあしらうことでその人に時間を無駄にさせましょう。LBが無ければどのジョブも即死させるのは無理なので快気を使いながらスルーしておけば敵を長時間お散歩野郎にできます。
味方を追う敵の妨害
必ず味方の近接はいつかポーションを飲むために退いてくるので、それを追いかける敵にバインドを入れたりバーストを通して逆に退かせたりします。この対応が早いほど遠くまで行かずともポーションを飲めるので自分の代わりに前で戦ってくれている近接の状況の変化は誰よりも早く察知しましょう。
バインドを入れたりバーストをして削っても諦めずに追いかける敵なら追われている近接の残りhpとmpによって対応が変わります。hpがこれくらいあってmpが快気1回分あって追いかけてるジョブはアレだから・・・・と判断します。
hpもmpもない
詩人ではどうにもならないので助けに行っても時間を無駄にすることになります。その敵が味方を追いかけている時間だけは人数差は生まれないので、その間に他の敵を倒すか退かせましょう。
せめてピーアンだけでも・・・・も悪くはないですが十中八九結果が伴わないので前線で戦う味方に投げておきましょう。
15秒くらいは耐えそうなhpとmpがある
LBを使ってきたとか赤だからエンコンボで落とされるとかだと別ですが大体今あるhpと快気を使えるならそれも足して50000くらいあれば耐えます。
15秒あればリキャが回ってもう1回バインドを使えるので前回のバインドを浄化で解除されてるなら確実に止められます。バインドで止めなくても察しのいい味方なら一緒に返り討ちにしようとしてくれます。
但しリペリングで止めても諦めずに追ってきた敵は次のリペリングのリキャが回って来るまでになんとかしましょう。時間をかければかけるほど前線の味方が苦しくなります。
途中で味方を助けてポーションを飲んでもらう選択肢を切って、自分は前線に戻ってそっちでダウンを取る方に舵を取る方が良くなることもあります。
突っ込んできた&逃げる敵の妨害
敵に突っ込まれてこれから殴られそうな味方がいたらバインドで敵を止めてあげましょう。全ジョブ移動速度が同じなのでスプリントをしなければGCDを回され続けますが、バインドで止めてあげれば射程外に離れられます。快気を使いながら歩きの早さで下がっても削られ続けて結局ポーションを飲まないといけなくなるので、狙われてる味方が少ない快気で受け流せるようにするために使います。
逃げていく敵へのバインドはスタンくらい刺さります。前に出て消耗して帰る敵に使うのもいいですが、攻撃や回復のために少し前に出た遠隔にはダウンを狙うために使えます。ダウンを取れなくても浄化か防御を使わせたら万々歳です。
バースト目的
クリスタルに乗りながらエイペックスアローを使った後で味方が必ず狙ってくれる位置にいる時「だけ」リペリングをバーストに含みます。後述していますがバインドで浄化を使われて入れたい時に沈黙が通らないのはダメなのでこの場合以外にバーストにバインドを絡めることはありません。

クリスタルから離脱しながらバーストをして味方と一緒にダウンを取るためにやります。予め1タゲをつけておいて、味方が一緒に狙ってくれる距離にいるなら浄化を使われようが既に遅いので強いです。パワーショットを使いながら下がるよりも速く後ろに退きつつ火力も出せます。
距離問わず威力が変わらないエイペックス&ブラストアローをクリスタルに乗りながら使って、その後離脱する時にコレをやります。エンピが無くてバーストが出来なくてもクリスタルの範囲内から退くためにリペリングだけ使うのもokです。
バースト
詩人の強みの1つは沈黙を絡めて瞬間火力を出せるところにあります。バーストは必ず出来るようにしておきましょう。取りこぼさないようにWSを1回だけにしたり、がっつり削るために2回使ったりします。ピッチを打ってエンピが溢れてもまぁピッチでしか溢れないなら許容範囲でいいです。後々溢れない程度に使う感覚を掴んでいきましょう。
バインドを入れて距離を取ると浄化を使わずに防御で流されたり、浄化を使われると沈黙が通らないのでリペリングを使わずに徒歩で予め離れおくところだけ注意してください。
バーストショットをパワーショットに、ヘッドグレイズは脳内で黙者に変換してください。
基本

基本はコレです。この後使えるならピーアンを使ってもう1回ピッチを打ちます。
先にピーアンをしてて既にピッチprocがある

ピーアンはバーストに絡めずなるべくたくさん近接に投げておきたいので黙者を使えてピッチprocもある状態になることがあるのでそういう時はピッチから始めます。
ブラストアロー始動

ブラストアローからバーストを始めることもできます。ブラストアローとエンピはダメージの発生が遅いので削れた状態で沈黙がかかっている時間を少しでも伸ばすためにエンピの後になっています。
最後のピッチだけ距離を気にしていればいいので15m未満で始めても下がりながら出来るのがちょっとだけ便利です。
逃げる敵にダメ押しがしたい&開幕

ダメージが少ないので快気が使えなくてhpが20000あるかないかくらいの敵にだけやります。本当にコレだけで削れそうな敵にやります。開幕のカウントダウンからのタゲ合わせや味方の白がカッパにした敵がいる等の、猶予は無いけど火力を出せればダウンが取れる状況でもやります。
LB

味方が2人落ちてる等の明らかに不利な状況やマッチ終了が迫っていてLBを使えるのがあと1回しかない時以外なら、戦闘中でも戦闘が始まる直前でも溜まったら使います。エイペックスを使ってからの方がいいですがそこまでこだわらなくていいです。
バフを活かして敵1人をすぐ溶かして人数有利を作ります。人数有利を作れたらこれ以上LBを使う必要が無いので味方は温存して次の戦闘で使う判断が出来ます。本当だったら詩人以外のLBを1つ以上使う必要があったところを詩人のLB1つで賄って15秒分のLBゲージのおまけをつけます。敵が苦しい状況だからLBは次の戦闘で使おうとかしてたら尚良いです。
最悪味方が温存せずにLBを使ってもその分戦闘時間が短く済んだと考えれば悪くない成果です。どちらにせよ人数有利を作れたなら余裕があるのでもし敵が3人以下になったらスキルを使わずに火力をわざと落としたりポーションを飲んだりして「時間差」で敵を倒しましょう。敵が再度5人で戦闘を仕掛けるために必要な待ち時間を延ばしてクリスタルを進めましょう。
ただ人数有利を作れるだけだと侍のLBと変わらない上に即死じゃないので劣化版になります。バフを活かして人数有利を作れないなら敵にデバフがつかないので占のLBより使い道の少ない劣化版になります。詩人本体が強くなるだけなら最長の120秒周期である必要はありません。
火力upで敵を倒して、その戦闘で勝って生きてたら15秒分のLBゲージのボーナスが追加されてようやく詩人であるメリットが生じます。なのでLBを撃った後に黙者を絡めたバーストが出来る状況にしておきましょう。沈黙で一気に削って理不尽に倒せる詩人が一番きっかけを作るのに向いています。GCD短縮があればその分バーストが短くなるので更に理不尽に削れます。ブラスト始動でバーストでもGoodです。
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