1/19 タゲを合わせてバーストと先出しの項目追加、文章の一部修正と追加
s1からずっと人気でテクニカルな要素も少なく比較的メレーでは扱いやすい部類だと思います。近接が竜1人しかいないとダルいですが初心者はとりあえず竜からやってみてほしいくらいです。
難しいことは考えずに火力を出しまくるジョブです。筋肉で全てを解決します。
各スキルの解説
全部役割がはっきりしていて使い道が少ない代わりにわかりやすいです。できることが少ないとも言えますが、それを補って余りあるほどの火力が出ます。
コンボ
バーストに含まれないのとバーストをしたら前でやることがほとんどない都合上あまり使う機会がないです。バーストが終わったけどまだ前にいても死なないだろうなっていう時はコンボを回してアビのリキャを待ちます。
ゲイルスコグル&ナーストレンド

これでダメージを増やして敵のhpを削り倒すのが竜のお仕事です。竜血の25%upはLB含む全てに乗ります。被ダメ25%upは大抵バーストをしたら竜血を切るので体感出来るほど他の近接よりしんどいことはないです。
事前に使うor突っ込んで使ってバーストの最後にナースを入れて〆るのを繰り返します。ナースはhpが50%で威力が最大になりますが、「ヘヴンスラスト→ナース」をしてヘヴンでちょうど敵のhpが50%以下になる時にナースを最速で入力するとヘヴンのダメージが入る前のhpが参照されてしまうので0.1~2秒でokなので一拍空けましょう。木人でタイミングを掴んでください。
ハイジャンプ&ヘヴンスラスト
敵に向かって突っ込むスキルです。使ったらヘヴンスラストがprocします。基本ずっとコレで突っ込んでヘヴンスラストと桜花を使った後に帰るかコンボを回すかの2通りです。
タゲを合わせた上でリキャごとに使いたいスキルなので、10秒おきにこれで突っ込んだらどう帰るかが重要になります。突っ込んだ後にホリッドロアで耐えるとか防御をしてイルーシブで帰る等のプランは考えておきましょう。
快気しか使えるものが無くても人数有利でそもそも倒される心配が無いなら突っ込んだりします。
桜花繚乱
シンプルにダメージを与えて、与えたダメージの150%分を回復します。竜血でダメージを増やせば回復量も増えて12000→15000でキリよく快気1回分になります。
ナースで竜血を切る前に使っておきたいですが、ナースのダメージを10000で通す方が良いので敵のmpが無くて戻されなさそうみたいな狙える時だけで構いません。ナースを優先するより桜花に竜血を乗せる方が数値的に強そうですがダメージを短時間で一気に通せるのが大事なので快気で戻されそうならバースト後に使います。
イルーシブジャンプ
キャラの向いている方向基準で15m後方に飛びます。ジャンプして後ろを向いて使えば前転もできます。使うと天竜点睛がprocします。5秒スプリントのおまけつきです。快気をしながらほぼスプリントの早さで動けるので防御をイルーシブで解除すると解除明けを狙われていても離脱がしやすくなります。

進行方向に壁があっても壁に擦り付きながら怪しい挙動をします。AでBに向かって飛ぶようにイルーシブをするとCを経由してBに着地します。イルーシブで離脱して射線を切りたい時にやります。
火山の謎の出っ張りがある角(階段の手すりっぽいやつ)を経由しようとするとひっかかって出来ないです。
天竜点睛

イルーシブをするとprocして使えるスキルです。これでバーストを始めたり、一気に削った相手にナースを打って最大ダメージを狙ったりします。ダメージの発生が発動から0.5GCD後とかなり遅めになっているので、これを利用してアビを天竜点睛のダメージの発生に合わせて使って一気に削ります。
大体これの後にハイジャンプかナースをします。ハイジャンプは天竜点睛後に最速で使っても変わらなさそうですが、天竜のGCDが回り切る直前まで待つとハイジャンプとヘヴンの間隔を短くできるので防御をされる可能性が減ります。ナースは天竜点睛で削った分も反映してダメージを増やすためです。
細かいですがバーストを防御されずに通すのも竜にとっては非常に重要なので覚えておきましょう。イルーシブを使うために連打してそのまま天竜点睛を誤爆することのないように。
ホリッドロア
当てた敵からの自分に対するダメージだけ50%カットします。自分のバフではなく敵に当ててデバフを付与するタイプなので自分の半径10mにいる相手だけです。ちょっと不便な代わりに効果時間が10秒と長めになっています。
突っ込んだ後に安全に帰る時や竜血の被ダメupのデメリットをこれで消したい時に使います。範囲が及ばず遠隔に当たらなくてもまぁ遠隔からのダメージしか増えないのでなんとかなります。チェックポイントでの戦闘では複数人に当てやすいのでクリスタル内に留まりやすくなります。
前に出てある程度留まって戦う必要がある時や突っ込んでバーストをする時のリスクを減らすスキルです。自衛スキルを使った安全な状態で殴られるのも近接の仕事なので使ったらすぐ帰らずに留まりましょう。
LB

範囲大ダメージとバリアのおまけつきです。いかなる場合も竜血を乗せて使いましょう。画像の1と2マーカーの間が半径5mの範囲なので予兆の見た目よりも大分広いです。機のタレットも半径5mなので出してみると視覚的にわかりやすいです。クリスタルの範囲も半径5mです。
発動すると画像のような固有のエフェクトが出て、敵はこれが見えたら間違いなく防御を使います。飛んでからシャッターを使えるようになるまで3秒の空間があるので気付かれたら必ず可能な限り対策をされます。
敵が防御中にスカイハイで飛んでおいて解除を待ってシャッターがいちばん無難で確実ですが、移動スキルで防御を解除されると範囲外に出られてしまうので遮蔽物を使って敵の視界の外で発動させて不意打ちを狙うことも視野に入れておきます。

パライストラのチェックポイントで使うなら赤丸の位置で発動して目的地でシャッターをします。戦いながらptリストを見てLBゲージが空の竜が灰色(範囲外扱い)になっていたら飛んでくる!っていう警戒を出来る敵には刺さらないです。あくまでも他の味方と戦闘をしていて意識がそっちにいってそうな時にだけやります。
案外発動の瞬間を見られないだけで刺さったりするものです。ちなみにスカイハイで飛んでいる最中でも進行方向にキャラが向いている扱いになるので、そこまでシビアにやる必要は無いですがシャッター後に最短でイルーシブで飛びたい時は方向を調節しましょう。
一応スカイハイ中もイルーシブの移動速度上昇が乗ります。わからないくらい微増レベルなので狙ってやることはないですが・・・・
やること

火力のほとんどがアビとそのproc関係なので、GCDを回し続けるというよりはアビを絡めてバーストをして一通り使ったら帰るのを死なずに繰り返して火力を出します。cc類が無い代わりに他のジョブよりもダメージを稼ぎやすくなっています。
バーストのダメージを通せなければ戦場にいないのと同じレベルなので敵が防御を使ったかどうかは見ておきましょう。他のジョブよりもバーストの長さに対してダメージを多く与えられるのが竜の強みで、言い換えればこれを防御されたら竜はオシマイです。
気持ちよく死なずに勝てた時にLBもしっかり当てていればマッチ時間1分あたりの与ダメが17~20万出たりします。それくらい出せていれば竜らしい仕事をこなせています。
どのジョブでもそうですが味方の復帰待ちや突っ込むタイミングを伺ってる時以外は常に何かをしていて、迷わず行動しましょう。
突っ込んで→必要があれば留まって→帰るを繰り返すだけなのでシンプルです。全てのスキルは敵を倒すためにあって状況に応じてケースバイケースで特別な使い方をするものはありません。殴り合いの判断は戦いながら身に着けましょう。
ハイジャンプのアイコンがPvEのものになっているのと内丹を防御に頭の中で変換してください。色んな回し方がありますが、
基本

画像の順で使って突っ込んでバーストをします。可能なら天竜点睛の前にゲイルを入れておいてもいいです。個人的に20m先から突っ込む方がやりやすいのでゲイルは後になっています。15mのゲイルを使うためにちょっと近付くのが合わないだけなのでお好みでokです。
ナースの後はホリッドロアや防御を使って耐えたりします。特に倒されなさそうならコンボを回してましょう。
イルーシブで帰る

事前にイルーシブをしておいて天竜眼の効果時間が切れるギリギリくらいに天竜点睛を使ってバーストを始めるとイルーシブのリキャが回って「ナース→防御5秒と桜花(順不同)→イルーシブ→天竜点睛」が出来て、さらにそのあとちょうどハイジャンプのリキャが回ります。
防御じゃなくてもホリッドロアで耐えたりコンボを回したりしてナース後に5秒ちょい潰せばイルーシブで帰れます。
天竜点睛をprocさせて10秒弱ではなく数秒でも待ってから使うだけでも動きやすくなります。天竜点睛→ハイジャンプで突っ込んだ後にイルーシブで帰れるようになるまでのリキャ待ち時間の先払いになります。
竜血を切らずにイルーシブ

スキルのリキャはPvEと違って常に一定のペースで回せないので順番を前後させてバーストを組み替えたりします。この場合はヘヴン後すぐイルーシブで退いて天竜点睛とナースで最大ダメージを狙います。
それぞれちょっとずつリキャが違うのでこれはあるけどアレがないとかがよくあります。竜血なしでハイジャンプ→ヘヴンをして帰ったりすることもあります。
タゲを合わせてバースト

味方とタゲを合わせてる時にやります。チェックポイントとかで敵が密集していて2人以上に当たる時に雑に突っ込んでも強いです。
予めゲイルを使っておいて天竜点睛からバーストを始めます。天竜点睛で削れたらすぐナースを使いましょう。ジャンプに竜血を乗せてないのは天竜点睛で削った分を快気で戻される前にナースに反映するためです。早すぎると削った分がナースに反映されないので木人で試しましょう。
最後にナースを持ってきた方が全体のダメージは大きくなりますが、竜の瞬間火力に他の味方の攻撃が重なって理不尽に1人落とすのを目的としています。快気で毎秒15000のヒールが出来ても天竜点睛のダメージの発生からヘヴンスラストまで2秒くらいでナースが5000出てれば40000以上になるので大体ダウンに繋がります。
自衛と離脱
ここまで紹介したバーストは突っ込んで火力を出すためのもので、これを成り立たせるためには狙われてもいいように身を守る手段を考えておきましょう。そんなに一気に削れないジョブ相手なら快気連打で逃げてもいいです。
危なくなった時のためにホリッドロアを残しておくのは弱いので、追いかけて倒す等の無理をする時は防御とイルーシブと快気と浄化で帰れるようにします。全部が必要になることは多分ほとんどないですが何が必要かは相手によって変わります。ccを入れてくる相手なら浄化が欲しいところですね。
あまりないですが自衛手段が全く無い時は味方から離れすぎない位置で動いておきましょう。すぐにカバーをしてもらえるか、敵が自分を削り切るまで前に出れないかで倒されにくくなります。
先出し

クリコンの立ち回りの解説とかでよくある「死なないのが大事!」は、より具体的に言うと「ダメージを受けた上で」死なないのが大事という意味です。タゲを合わせるとペースが早くなるだけでやっていることは削り合いなので、より多く早く削れる方が有利になっていきます。
ダメージを稼ぐなら敵より先にスキルを使って自分達が削られるよりも先に削りましょう。どのジョブでもダメージを稼ぐなら先出しが基本になります。「倒しに行きたいけど前に出るにはリソースが心許ないからそれどころではない」を相手に押し付け続けて有利な流れにしていきましょう。
自衛手段において快気と防御はhpが減ったり敵に狙われて危なくなるであろう時に使うので後出しをして敵の行動の対策のように使うもので、ホリッドロアのような受けるダメージを減らすスキルは先に使って””減らしたダメージを受ける前提””で動くものなので先出しで使います。
前に出たら複数人に当たるようにホリッドロアを使って、効果が切れるまでは前でコンボを回したり桜花で回復したりして耐えて切れる直前に帰りましょう。ホリッドロアが無ければ防御とかイルーシブで帰れるようにするか、味方からのカバーがもらえる位置で戦うようにしましょう。
とりあえず最初はガンガン使ってホリッドロアを当てていればokです。敵が50000与えてきてもホリッドロアを当てておけば25000です。他の味方が受けたら防御が無ければ普通に50000が通ってしまうので、味方が受けるかもしれなかった50000を半分にして自分が受けて処理したことになります。
GCDや固有のリキャがあって1人がマッチ中に与えられるダメージ量には範囲攻撃を考慮しなければ上限があります。それをホリッドロアで減らして受けてしまえば上限が低くなっていくので、どんどんダメージを受け切るのが楽になります。積み重ねていくことでリソースで勝っていくことが出来ます。
コメント