【5.5】Lv80占星術師の解説

スキル回し解説

5/9 5.5対応。内容はそのまま。

12/22 5.4対応。内容そのまま加筆修正あり。

8/19 5.3の調整に合わせてカード関係に追記

5.3でドローにmp回復がついてライスピのmp半減が無くなりましたがこっちの方が使えるmpが多くなるので簡単になりました。スリーヴドローが2枚減ったので8分間の戦闘なら戦闘全体で引けるカードが6枚減って、ホロスコープは効果時間終了時に勝手に発動するようになりました。

再生編のW1stレースのtop10で8チームに採用されています。他のヒラと比べると出来ることが多い分しっかりアビリティを使えていないとどのヒラよりもダメになるのでヒールワークはしっかり考えていきましょう。

占は白学と比べてmp管理が難しいというほどでもないですが手を抜くとあっさり尽きるのと各アビの仕様の関係でタイムラインをしっかり覚えておく必要があります。全ヒラに共通して言えるのは、全てのリソースを最大限に活かしてGCDヒールをなるべく少なくして攻撃を増やしていくのがヒーラーとして上手いということです。

「全てのリソース」というのは相方ヒラの行動も含まれます。バフ欄を見てない相方ヒラにホロスコープやアーサリーを丸ごとオーバーヒール(以下OH)にされることもあるので、しっかりヒーラーとして上手くなりたい方は相方ヒラをフレにお願いしましょう。フレがいない人は泣きましょう。

火力が伸び悩んだらこちらをどうぞ。

ノクタ?ダイア?

それぞれ効果が変わるものがあるのに戦闘中に切り替えられないので開始前にどちらかを選ばなければなりません。学占ならダイアでいいですが白占でもダイアをすることがあります。

以下に当てはまる場合は白占でもダイアをします。

・TLを把握していてバリアが必要なところでニュートラルセクトを使ってバリアを張れる

・バリアが必要(無いと死ぬほど痛い攻撃)でニュートラルセクトがリキャ中になるところをナイトのヴェールや戦士のシェイクオフのタンクの全体バリアで補ってもらえる

この二つをクリア出来ていれば白占でもダイアの方が効率が良くなります。元々ノクタよりダイアの方が回復量が多く、ノクタはバリアや軽減が出来てダイアはhotでの戻しを得意とします。一概にどちらが強いということは無いのでコンテンツと相方ヒラを見て決めます。

メディカラOH芸人やバフ欄を見てなくてアスヘリを無駄にする相方の場合は特大の溜息と共にノクタにしましょう。

各スキルとアビリティの運用

ノクタとダイアで効果が変わるものがありますがそれぞれ分けてると項目の数が大変なことになるので1つにまとめます。ドローとスリーヴドローはリキャごとでいいので割愛します。ライスピは効果時間中に6GCD入ればどこで使ってもいいのでたくさん動きたいところで使うようにしましょう。特に無ければ適当で構いません。

ベネフィク、ベネフィラ、ヘリオス

応急処置用です。学占でリビデの戻しをする時はディグニティを入れた後にシナストリーとベネフィラをしますが学の協力もあればディグニティと深謀やパクトで足りるのでこの3つは滅多に使わないです。

蘇生した後の戻しとか以外でこれを使わなければ足りないなら相方ヒラがヒールをしていないか自分がスキルを最大限活かせていないかのどちらかです。大抵後者です。

アスベネ、アスヘリ

回復力200のあとにノクタなら250相当のバリア、ダイアなら完走で500のhot。

ノクタの場合は痛い攻撃が来る前に入れておくものとわかりやすいですが、ダイアの場合は毎回毎回入れるものではありません。単体強攻撃や全体攻撃が1回来た後にhotで戻そうが一気に戻そうが1GCDをヒールに使っているなら同じなので、hotの部分を活かせる時に使います。

AAが続く時連続して繰り出される全体攻撃dot付与がある全体攻撃発動30秒以内にホロスコープを活かせる時にアスベネ(アスヘリ)を使うと効果的です。

予めホロスコを使っておいてギミックの途中でアスヘリを入れて最後の全体攻撃の戻しにホロスコープをしたり、星天対抗や運命の輪などと絡めてGCDヒールをアスヘリだけで済ませたりと柔軟な使い方が出来るのでTLと相談しましょう。

一応ノクタ時のバリアは効果時間が30秒あるので発動時の200回復を活かすように出来ると満点です。

アーサリースター

10秒待たないといけないのと設置したところのみという制約があるものの回復力720の全体ヒールをアビリティで行えるのはめちゃくちゃ強いです。白のメディカラがGCD消費して発動時とhotの完走時のヒールを足して回復力700なのでマレフィジャをしながらでも720の回復が出来るというとわかりやすいですね。

これがあれば大抵の戻しは何とかなります。これをしっかり使えていれば占としての仕事の3割は出来ていると言えます。言い過ぎたかもしれません。

TLを把握して置くタイミングをしっかり決めて覚えておかないと小回りが利くアビではないので活かせなくなります。なんとなくは絶対にダメです。運命の輪、アーサリー、ホロスコープ、星天対抗のリキャは全て60秒なのでそれぞれを上手くTLに配置していきましょう。

星天対抗

回復力200の後にノクタなら250のバリア、ダイアなら完走で500のhot。

既視感がありますね。このアビリティは言い換えるとアビになっただけのアスヘリです。GCD消費なしでアスヘリを毎分使えるということです。もちろん詠唱を必要としないので零式でよくあるようなギミック処理を伴う全体攻撃が続いた後にフェーズの〆の全体攻撃が来るやつで、ギミックの途中で挟んで使っても効果的です。

当然TL内で別のタイミングで使った方が効果的な場合はそっちの方がいいですがアスヘリと違って使ってさえいればいいので、hotで戻しても普通に戻してもどっちでもいい場面でも足りるのであればこのアビだけで済ませてokです。

星天交差

回復力200の後にノクタなら完走で750のhot、ダイアなら400のバリア。

単体のみですがスタンスの特性が逆転した効果を使えます。アスベネよりは数値が見劣りしますがアビなのでGCD消費が無く30秒に1回使えるのでリキャごとにタンクに突っ込んでるだけで強いです。

このアビはTLに沿ってというよりもOHを気にしないのであれば常にいれておけば間違いはないです。もちろんAAが来るところや強攻撃の前に使えるようにしておくのが最善です。

ホロスコープ

実行後10秒以内にアスヘリをすれば回復力400のアビになります。手動でも発動できますが効果が切れると勝手に発動するので散開中でヒールが届かない人がいる時にも活用できます。TLを完全に把握していないと無理なので最初は手動で使いましょう。

アスヘリ後は30秒の猶予があるのでそんなにカツカツではないですがダイアの場合は脳死で使っているとOHになるだけなのでコンテンツによっては全く必要ないこともあります。そのまま使っても回復力100なのであってもなくても変わらないような感じになります。

そもそもアスヘリを頻繁に使うことはないのでリキャが60秒とはいえ必要になる場面は限られているという。

全体攻撃が続くようなアスヘリ+αが必要になるところでは最優先で使うアビですが・・・

運命の輪

説明文が長ったらしいのでこのアビだけノクタとダイアで分けます。どちらも一瞬だけ発動させて使うことが多いです。

ノクタ

発動中に輪の中にいれば1tick100のhotを付与、輪の中にいた人に20秒間被ダメ10%軽減を付与。

ノクタの場合はほぼ被ダメ軽減の効果を得るためだけに使います。20秒間なので連続して攻撃が来るところで使いたい気もしますがリキャが60秒なので使わずに腐らせるよりはただの全体攻撃にも使った方が良いです。

ダイア

発動中に輪の中にいれば被ダメ10%軽減、輪の中にいた人に1tick100のhotを付与。

しっかりバフが適用されるタイミングを把握して全体攻撃が来る直前に使えば軽減しながらhotで戻せるので運命の輪に限ってはダイアの方が強いです。一瞬だけ発動させても軽減は数秒間残るのでGCDを止めずに使っても効果を発揮できます。

シナストリー

特性上あんまり使わないです。単体回復魔法なのでアビには乗らずベネフィク、ベネフィラ、アスベネにだけ乗ります。実行した時にシナストリーの効果で追加で回復しているだけなのでアスベネのバリアやhot部分には乗りません。

リビデの戻しには使うことがあるかもしれませんが先述の通りです。

カード関係

5.3の調整でスリーヴドローの枚数が3→1枚に減らされたので開幕はカードをドローした状態でドローのリキャが終わっている必要があります。「用意しておいたカードを投げる→まだついていないシンボルのカードを引けるまでドローとリドローを繰り返して投げる→スリーヴドローで引いたカードを投げてディヴィ」という流れになりました。

2回目からはシンボルを揃えるのは簡単ですが、自分のシナジーを自分で重ねるために可能な限りディヴィとクラウン〇〇が重なるようにします。2回目のディヴィまでに使えるドローは3回なのでディヴィ発動後にクラウンを用意することになりますが、3回目はスリーヴドローがあったりするので極力重ねるようにしましょう。

よくカードを投げる動作が忙しいとかめんどくさいとか言われがちですがptメンバーの並び順はdpsが5~8になるので番号指定のマクロを使えば解決します。ただXHBの枠がすごいことになります。

1、WXHBやL2R2同時押しに5~8指定のマクロを配置

2、手動でptメンバーをターゲットしてカードを渡した後にL2 or R2を押しながらL1 or R1を押すと敵をタゲれるのでそれを利用して「敵をターゲットしてマレフィジャ詠唱→詠唱開始と同時にカードを渡したい人をタゲ→カードを渡した瞬間敵をタゲ→マレフィジャを詠唱・・・」

ぼくはDS4(ps4のコントローラー)を使っていて2です。指が忙しいですが1が難しいなら2しかないです。

開幕は画像のようにGCD間にドローとプレイを同時に挟まないようにすると余裕が生まれます。これ以上はディヴィを遅らせることになってしまうのでこの回しで上手くできるように練習しましょう。

XHB配置

配置は好みなので参考までに。

アーサリーは普通に配置するためのものと1行目に<t>と2行目に<me>のマクロがあります。タゲっていれば対象を中心に。何もタゲっていなければ自分を中心に。

アセンドは1行目に<t>で2行目からは2~8番指定のマクロです。タゲっていれば対象に蘇生。1人しか死んでいなければタゲらなくても使えば勝手にその人に蘇生が出来るよくあるマクロです。

クルセを返して。

コンテンツに合わせたバーストずらし(零式)

リキャごと即打ちが出来るようになっていて尚且つバーストとかlogsの意味がわかる方向けです。

タイムラインによってはギミックの最中でバーストしにくい状況だったりするのでバーストを30秒か1分ずらすことがあります。必ず30秒か1分だけずらしますが詰め固定等の討伐時間がわかっているptではそれ以上にずらした方がいい場合もあります。

バーストをずらすべきかどうかはlogsで火力を出せている方のディヴィのタイミングを確認して明らかに自分と違うタイミングで使っているところがあるかどうかで判断します。

ずらしたら必ずずらした秒数以上に遅れないようにしましょう。4分目を30秒ずらすなら4:30にきっちり使いましょう。

占の場合はディヴィだけずらします。30秒ずらす場合も1分ずらす場合もドロー1回分ずらすか2回分ずらすかなので他に考えることはありません。この場合もなるべくディヴィとクラウン系を重ねられるように引いたカードをすぐに出さずに残しておくなどの工夫をしましょう。

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